出版社内容情報
教養としてのワイン;ソムリエ;ソムリエ試験;ワインエキスパート;ワイン王国;ワイン
内容説明
ロマネコンティ―とあるボトルがグラス1杯1000万円に。ドンペリ―3度目の飲み頃を迎えると値段が10倍に跳ね上がる。クリスタル―ボトルが透明なのは“毒”を盛られないため。サッシカイア―テーブルワインなのにイタリア初の偉業を達成。シャトー・ディケム―所有を巡り、国同士が争った!?…etc.オールカラー、各地域を代表する一流ワインが約150種登場。一本数万から数百万円まで!知っておきたい「高いワイン」を一挙に解説。『教養としてのワイン』著者が贈る、驚きの高級ワインの世界!
目次
ブルゴーニュ
ボルドー5大シャトー
ボルドー左岸
ボルドー右岸
シャンパーニュ
ローヌ
イタリア
カリフォルニア
その他の地域
著者等紹介
渡辺順子[ワタナベジュンコ]
プレミアムワイン株式会社代表取締役。1990年代に渡米。フランスへのワイン留学を経て、2001年から大手オークションハウス「クリスティーズ」のワイン部門に入社。NYクリスティーズにて、アジア人初のワインスペシャリストとして活躍。2009年に同社を退社。現在は帰国し、プレミアムワイン株式会社の代表。2016年には、ニューヨーク、香港を拠点とする老舗のワインオークションハウスZachys(ザッキーズ)の日本代表に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤
45
はじめにのところで、1945年産のロマネコンティは、グラス1杯が約1000万円という一文に衝撃をうけて手にとった1冊。地域ごとに押さえておきたい一流のワインが紹介されている。シャンパンに毒がもられないよう透明なボトルに、そして瓶の底に爆発物が隠されてないように平らな形状になど興味深いエピソードなども掲載。ワインの知識はほとんどないけれど楽しく読めた。どんなジャンルでも「一流」を知ることはそのジャンルを深く知る上では欠かせないとつくづく思った。2019/12/08
Shinya
29
フランス、イタリア、カリフォルニアを中心にタイトル通り「高いワイン」を紹介する本。そのワインの歴史、なぜ高いかなどの説明もさることながら、カラーでワインの写真と参考価格が載せてあるのでどのワインがどれくらいの価格帯なのかわかりやすい。この中のワインを一体どれだけ飲むことができるだろうかw2020/05/22
Shinya
24
教養としてのワインを最近読んだので、2作目を再読。エピソードやらを知ったところで、ワインは実際飲まないとわからないところが絵画や音楽と違う点だと思ってる。ピノ・ノワールがあまり好きではないから、ブルゴーニュよりボルドーやカリフォルニアをちょっとずつ飲んでいこうかと思った。まあ先立つ物があればの話...2020/12/01
のんぴ
21
フランス、イタリア、カリフォルニアなど、地域ごとに、ブドウ品種や当たり年、醸造元や作り手の歴史、土壌や味の特徴など書かれていて興味深い。かなりお高いので、もう少し手ごろでコスパがいいやつを知りたい。2020/02/25
kubottar
20
100万200万円の高価なワインは眼福です。頑張って数万円レベルのワインはいつか飲んでみたいな2019/11/01
-
- 電子書籍
- ホラー シルキー 桃色スレイマン st…
-
- 洋書
- Ganesha