上流思考―「問題が起こる前」に解決する新しい問題解決の思考法

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上流思考―「問題が起こる前」に解決する新しい問題解決の思考法

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  • サイズ 46判/ページ数 373p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478108772
  • NDC分類 301
  • Cコード C0030

出版社内容情報

発想を180度切り替えろ! 根本原因にさかのぼってアプローチする、最大効率×最大効果のまったく新しい問題解決術!

目次

上流に向かえ―根本から解決する「新しい思考法」
1 「上流思考」を阻む3つの障害(問題盲―「そういうものだ」と思ってしまう;当事者意識の欠如―自分で解決できるのに気づかない;トンネリング―「目の前の問題」しか見えなくなる)
2 「上流リーダー」になれる7つの質問(「しかるべき人たち」をまとめるには?―多様なメンバーで問題を「包囲」する;「システム」を変えるには?―目の前の「水」に目を向ける;「テコの支点」はどこにある?―問題に寄り添う;問題の「早期警報」を得るには?―価値の大きい警報を見抜く;「成否」を正しく測るには?―「幻の勝利」に気づく;「害」をおよぼさないためには?―「フィードバックループ」で改善する;誰が「起こっていないこと」のためにお金を払うか?―「払った人が得をする」仕組みをつくる)
3 さらに上流へ(予言者のジレンマ―「いまそこにない危機」に対処する;あなたも上流へ―一個人として上流活動をする)

著者等紹介

ヒース,ダン[ヒース,ダン] [Heath,Dan]
テキサス大学オースティン校を卒業後、Thinkwell社を共同創設、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。現在はデューク大学ビジネススクール社会起業アドバンスメントセンター(CASE)でシニアフェローを務めている。著書は世界300万部以上を売り上げ、33言語に翻訳されている。米国ノースカロライナ州ダーラム在住

櫻井祐子[サクライユウコ]
翻訳家。京都大学経済学部経済学科卒。大手都市銀行在籍中にオックスフォード大学大学院で経営学修士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あちゃくん

38
トラブルシューティングのやり方について、いろいろと考えさせられました。現場で問題が起こったときに、その場にいる人達がそれぞれの能力を駆使して問題解決することは普通のことだけど、それをすくい上げ原因を取り除いたり、予防してその予防が定常的にできるような仕組み化を考えることは、僕自身が対面している現場でも意識していきたいです。2023/01/18

まゆまゆ

18
問題を事後的に対処する(下流)のではなく、問題を未然に防ごうとする(上流)ために必要な考え方を紹介していく内容。病気へ対処ではなくかからないための予防の大切さのように、あらゆる場面でこの予防的な考えのもと意思決定できれば、問題は起こらない……といいのだけれど。2022/06/30

チャー

18
問題を原因まで遡り解決することの重要性を説いた本。起きてしまった問題をその場その場で対処するのではなく、問題が起こる前に根本を見つけてアプローチすることの大切さを綴っている。事件、事故、医療現場など様々な事例を紹介しながら数値で示された部分も多く興味深い。普段と違う何かの兆候を見つけることが肝要。根本まで遡り原因を探る視点は、惰性で繰り返しがちな対応により生じていた無駄なコストと労力の削減の面で効果が大きい。一方で起こったことの解決はわかりやすいが発生する前の予防は一般的に軽視されがちというジレンマも。2022/04/27

はるき

17
 問題の本質を解かなきゃいつまでも解決しない。日々のルーティーンワークにてんてこ舞いで、やり方を変えることは気づかないまま。下流ではなく上流を見に行かねば。良書でした。2022/03/19

B.J.

15
ボーっと生きているんじゃねーよ2024/03/13

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