出版社内容情報
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内容説明
結果を得るのはアウトプットをした人だけ!いまほどアウトプット(発信力)が武器になる時代はありません。ネットなどの情報で誰もがインプット過剰のいま、自分ならではの言葉でアウトプットする力がないと、もはや社会人として存在価値を失いかねません。―知的アウトプットの達人である齋藤孝先生が、あなたの成長を加速させ、成果を最大化するアウトプット術を、基礎の基礎からわかりやすく教えます!
目次
第1章 アウトプットを想定したインプットをしよう
第2章 今すぐできるアウトプットのコツ
第3章 話すアウトプットの基本ワザ
第4章 書くアウトプットで自分力を高める
第5章 アイデアがどんどんわいてくるアウトプット術
第6章 ひとつ上の心を揺さぶるアウトプット
第7章 毎日できるアウトプット勉強法
第8章 自分をブランド化するアウトプット
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。ベストセラー著作家、文化人として多くのメディアに登場。著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社文庫、毎日出版文化賞特別賞)、『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス、新潮学芸賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さぜん
40
斎藤先生の書籍は本当に読みやすく前向きになれる。「アウトプットを前提にインプットすると必要に迫られて確実なインプットができる」割合はアウトプット9でインプット1。でも普通の主婦でアウトプットの場所ってないんだよなあ。読書メーターに感想を書くことが唯一のアウトプット。斎藤先生はそれでもOKと言う。今年は攻めの姿勢でアウトプットを心がけよう。違った世界が見えてくることを期待して。2021/01/08
パフちゃん@かのん変更
35
とにかく積極的に話したり書いたりして数をこなす。インプットしたら、すぐアウトプットする。テンポのよい相づちで相手を気持ちよくさせる。受け売りの情報を自分の言葉で話す。ネガティブな感情は心の中にしまっておく。などなど・・・2024/04/30
パフちゃん@かのん変更
22
インプット1、アウトプット(発信)9がいい。流行っているものには触れてみる。人の話にテンポの良い相づちをうつ。自分ならどうするだろうと考えるクセをつける。上機嫌でいるように意識する。アウトプットを続ける。などなど・・・2024/07/11
まゆまゆ
17
インプットは防御でアウトプットは攻撃である。攻撃は最大の防御、としてインプット1に対してアウトプット9を勧める内容。自分のことであるという当事者意識を持って望むこと、話す、書く、発信する、という行為を意識したインプットを持たなければ意味がない。遠慮や恐怖心を克服して、1つの話題を15秒で説明できるようにすることから始めよう。2022/01/17
ココロココ
16
新刊チェックで、面白そうだったので購入。アウトプット前提のインプットを行なう。インプットとアウトプットの比率は1:9くらいで。書く時は、ストップウォッチで時間を計る。初めは15秒で、最終的には1分でアウトプットできるようにする。朝礼の一言当番の時、3分にまとまらなくて四苦八苦した思い出がある。朝礼が復活した時には3分で話せるように、練習してみよう。2020/06/07