出版社内容情報
[日本語版に寄せて]中原淳 立教大学経営学部教授
1.EIの第一の因子に挙げられる「自己認識」とは
2.自己認識力を高める三つの視点
3.成功者は、いまの自分を形づくったものを知っている
4.「仕事にしたい好きなこと」を見つける二つの方法
5.ネガティブな感情をコントロールする法
6.たとえ苦痛でも、内省の時間を取るべき理由
7.あなた自身を〝数値化〟し、キャリアと人生を改善する
8.あなたは部下からどう見られているか
9.ネガティブなフィードバックを上司からうまく引き出す方法
10.成長する人はフィードバックを上手に受け止める
11.シェイクスピアに学ぶ、人が成長するための条件
内容説明
ダニエル・ゴールマンは、EI(感情的知性)の第一の因子としてセルフ・アウェアネスを挙げ、またスタンフォード大学経営大学院の調査でも、リーダーが伸ばすべき最大の能力の筆頭に挙げられています。自己認識抜きにして、望むような就職や転職、キャリア構築もままならないでしょう。とはいえ、自己と向き合うのはなかなかハードな行為であり、また直接的な効果がわかりにくいため、なかなか取り組みにくいのもたしかです。本書では、セルフ・アウェアネスの必要性から簡単なテクニックまで広く紹介します。
目次
1 EIの第一の因子に挙げられる「自己認識」とは(ダニエル・ゴールマン 心理学者)
2 自己認識力を高める三つの視点(ターシャ・ユーリック ザ・ユーリック・グループプリンシパル)
3 成功者は、いまの自分を形づくったものを知っている(バーニース・スワイン ワシントン・スピーカーズ・ビューロー会長)
4 「仕事にしたい好きなこと」を見つける二つの方法(ロバート・スティーブン・カブラン ダラス連邦準備銀行頭取兼CEO)
5 ネガティブな感情をコントロールする方法(スーザン・デイビッド ハーバード大学心理学講師、クリスティーナ・コングルトン デンバー大学心理学部研究コーディネーター)
6 たとえ苦痛でも、内省の時間を取るべき理由(ジェニファー・ポーター ボダ・グループマネージングパートナー)
7 あなた自身を“数値化”し、キャリアと人生を改善する(H.ジェイムズ・ウィルソン ボブソン・エグゼクティブ・エデュケーション上級研究員)
8 あなたは部下からどう見られているか(クリス・ヘッジス ヘッジス・カンパニー社長)
9 ネガティブなフィードバックを上司からうまく引き出す方法(デボラ・グレイソン・リーゲル ボダ・グループプリンシパル)
10 成長する人はフィードバックを上手に受け止める(シーラ・ヒーン トライアド・コンサルティング・グループ創設者、ダグラス・ストーン トライアド・コンサルティング・グループ創設者)
11 シェイクスピアに学ぶ、人が成長するための条件(デクラン・フィッツシモンズ INSEAD助教授)
感想・レビュー
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