出版社内容情報
幼児教育で世界19か国以上、60年の実績をもつ七田式教育。その代表である七田厚氏が、3人の子供を育てた体験を基に語り尽くした、お父さんのための「子育てのヒント」を余すところなく公開。お父さんにしかできない子育てで、子供は豊かな才能を生かした人生を謳歌できるでしょう。
内容説明
お父さん、子供の能力が開花するかどうかは、あなたの接し方次第です!幼児教育で世界19の国と地域に広がり、60年の実績をもつ七田式教育の代表が、自身の育児体験を基に語り尽くした子育てのヒント。
目次
01 お父さんにしてほしい子育て
02 子供を「認めて」育てる
03 子供を「ほめて」育てる
04 子供を「愛して」育てる
05 子供の「才能」を育てる
06 子供の「体」を育てる
巻末付録 お父さんの悩みをまるごと解決!Q&A
著者等紹介
七田厚[シチダコウ]
七田式創始者七田眞の次男。1963年島根県生まれ。東京理科大学理学部数学科卒業。1987年より株式会社しちだ・教育研究所代表取締役社長。七田式主宰。2006年東久迩宮記念賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ドイツ語勉強中
3
そのままありのままで100点、というのは折に触れて思い出したく。内容は、少し前の専業主婦と残業夫の時代の父親に向けた書き方に思う。逆に言うと、夫婦共にフルタイムで働いている今の母親にとっても耳が痛かったりはっとさせられる内容だとも感じた。七田式のレッスンは『母親講座』とか、今の時代にそぐわない物が多々残っている。内容はとてもよいので、現代に合わせてブラッシュアップしてほしい。2022/02/15
Kotaro Saiki
2
お父さんのための、というか子育て全般にわたる内容。どうしても「言うことを聞く子」「勉強ができる子」が「いい子」と捉えがちだし、世間的にもそう捉えられてしまうが、あくまで親が行う教育の目的は一人で生きていける精神や智力を育てることや、持っている才能を育てることであり、そのためには親から子供に対する絶対的な信頼や愛情が大事で、それをしっかりと親が表現することが欠かせないと。 やはり子供以上に親が勉強しないといけないと感じる。2020/02/11
Yuya
0
まもなく子育てをする私にとっても参考になる「父親」ならではの育児を指南した1冊。著者自身の経験を通じて具体的に書かれている。本書で一貫して書かれていることは、子供への愛。そして子供の無限の可能性を信じること。私自身も実践したいことが多数あった。今度は著者のお父さんの七田眞氏の本も読んでみたい。2022/11/27
aiaiai
0
お父さんがすべきことは、子どもにいろいろな遊びを体験させ、芽生えた「興味の種」を見逃さないこと。2022/02/21
Horizon09133
0
子供の可能性に気づき信じて伸ばす 興味の種を逃さず伸ばす手助けを 一歳から六歳までは叱るのも大事。叱る項目を明確にする 山びこ返し+質問で言葉を引き出す。2020/05/12
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