TikTok 最強のSNSは中国から生まれる

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TikTok 最強のSNSは中国から生まれる

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478107706
  • NDC分類 694.6
  • Cコード C0030

内容説明

中国籍ながら日本で育った著者は、20年ぶりに帰国し、想像を超える進化を遂げていた社会に驚愕する。顔認証だけで決済できる自販機、火鍋屋で忙しく動き回る配膳ロボット、老若男女みなが夢中になるライブ配信アプリ…。中国には日本にはないサービス・商品が多数生まれていたのだ。14億もの人口がひしめき、日本の何倍ものスピードで変化し続ける中国では、想像力と技術の限りを尽くして壮大な社会実験が繰り返されている。そうした「未来国家」中国から見えてくる、数年後の日本の姿とは―

目次

第1章 TikTokはなぜ「最強のSNS」になれるのか(TikTokが世界最強のSNSとなる5つの理由;「テキスト・画像から動画へ」という長期トレンドに沿っている ほか)
第2章 TikTokは日本でどのように受け入れられているのか?(なぜ日本ではまだ、「中高生のアプリ」というイメージが強いのか?;SNSがビジネスとして成功する鍵は「リフトアップ」 ほか)
第3章 すべてのSNSと、世界を飲み込むTikTok(YouTubeとTikTok;InstagramとTikTok ほか)
第4章 TikTokが中国のショートムービー市場を制するまで(TikTokの原型はシリコンバレーで生まれた;中国におけるショートムービー市場の変遷 ほか)
第5章 TikTokで花開くインフルエンサー経済(日本のはるか先をいく中国の“インフルエンサー経済圏”;中国の著名インフルエンサー(KOL)たち ほか)

著者等紹介

黄未来[コウミク]
1989年中国・西安市生まれ。6歳で来日。南方商人である父方、教育家系である母方より、華僑的ビジネス及び華僑的教育の哲学を引き継ぐ。早稲田大学先進理工学部卒業後、2012年に三井物産に入社。国際貿易及び投資管理に6年半従事したのち、2018年秋より上海交通大学MBAに留学。現在は中国を本拠地として、バイトダンス北京本社に勤務。オンラインサロン「中国トレンド情報局」も主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

61
KPIは『可処分時間』!短尺、レコメンド精度の高さ、投稿ハードルの低さ、KOLの創出/主体的管理、動画ダウンロード、広告のコンテンツ転換などなど、上げたらキリがない競合他社の長所の取り込み。印象的なのが、”元祖”のMusical.lyを徹底的に模倣し、その上での買収!世界戦略のキモは(国別のローカライゼーションではなく)世代別のカテゴライゼーション。揶揄の意図はないが、世界のSNSから”隔離”されている環境も、もれなくTikTokの躍進に貢献。BATとは毛色が異なる戦略”群”。興味深い。2019/12/05

hk

19
SNSの主流がテキスト型から画像型に変遷したと思ったらば、早くも新たな波がやってきた。動画型SNSの時代が到来しつつあるのだ。その中でも中国発のSNSであるTikTokの勢いは破竹。先発組の代表選手であるyoutubeとは異なる切り口からユーザーを急増させている。特にインド、インドネシアといったアジアの若者の間では完全に市民権を得た。本書はTikTok界隈を熟知する中国人女性がその成り立ちから展望までを簡明な言葉で縦横に語っている。オッサンには得体の知れないTikTokについて、概要を知るための最適解だ!2020/02/04

崩紫サロメ

16
世界で爆発的に広がる中国初のショートムービーアプリTikTok。その発展の背景から中国のSNS事情、倫理観などが垣間見れる興味深い本。日本では若い女性が中心となっているが、中国では大学教授が漢詩の授業を発信していたり、70歳を過ぎたインフルエンサーも数多くいる。著者も指摘している通り、中国はオンラインとオフラインの掛け合わせが上手いのは先月中国に行った時に感じた。また、丸パクリはリスペクトの証、という特有の文化もこの会社の発展の背景にある。2020/02/20

前田まさき|採用プロデューサー

7
✅中国全土が「動画の国」化している。中国では動画がテキスト優位だった分野に侵食。学習や商品レビューなどの情報収集の際には、動画が利用されている ✅「検索型」から「レコメンド型」へ。これはバイトダンス社が誇る機械学習技術によるもの。視聴者ごとに最適化された動画がレコメンドされ、ユーザーがTikTokを使えば使うほど精度が高まる ✅ショートムービーはインフルエンサーとの相性がよい。ゆえにショートムービーが社会に浸透した中国では、インフルエンサーの影響力が増している2021/01/11

ポップ430

7
今更ながらtik tokの凄さがわかった。 一般人には有名人に比べ他にパズル方法ないもんね。2019/11/02

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