出版社内容情報
第1章 子育てには「正解」がある
・他人の子育てをモデルにするのは間違いの始まり
・子どもの生まれ持った性格タイプを診断する
・しっかりした自己肯定感を持つようになるには
・子どもとのスキンシップは生育の大きなカギ
・早期教育の効果はかなり怪しい
第2章 頭のいい子に育てる
・「勉強する子」にさせるコツ
・勉強がどこまでも伸びる子にする秘訣
・考える力をつけさせる最高の方法
・「なんで?」は子どもを伸ばす魔法のことば
・やる気をおこさせる2つの目標
・子どもの「なぜ?」には同調するだけでいい
・おもちゃが少ないほうが未来の可能性を高める
第3章 子どもの伸び代を大きくする
・「わかる」より「できた」の実体験が大事
・子どもの適正はどう判断すればよいか
・自信をつけて「なりたい自分」にさせるには
・子どもと「取引」をしてはいけない
・自発的行動を増やすカギは「正の強化子」
・ペットを飼うとコミュニケーション力がつく
第4章 子どもを強くする
・イヤイヤ期の子どもの対処法
・子どもの反抗期の対処法
・アイデンティティの確立を急がせない
・子どもがうそをついたらどうするか?
第5章 子育てが上手くいかないとき
・「怒らない」より「怒り方」を考える
・子どもが泣き止まないときどうするか
・母親は「一人になる時間」を意識して作る
・一人っ子はどう育てたらいいか
・子育ては「面倒で当たり前」
・子どもにいってはいけないNGワード
内容説明
子育てには「科学的な正解」がある。心理学が積み重ねてきた膨大なエビデンスに基づく最新育児論。
目次
01 子育てには「正解」がある(他人の子育てをモデルにするのは間違いの始まり;子どもの生まれ持った性格には4つの個性がある ほか)
02 頭のいい子に育てる(「勉強ができる子」とは、「勉強する習慣」を持った子;勉強がどこまでも伸びる子は、3つのことをやっている ほか)
03 子どもの伸びしろを大きくする(「わかる」より、「できた!」の体験が大事;子どもの将来の適性は、行動や憧れに表れている ほか)
04 子どもを強くする(イヤイヤ期の寄り添い方で子どもの成長も変わる;反抗期は成長にとって必要な時期 ほか)
05 子育てがおもうようにいかないとき(「怒らない」ことより、怒り方を考える;泣く子を無理に黙らせない ほか)
著者等紹介
植木理恵[ウエキリエ]
1975年生まれ。心理学者、臨床心理士。お茶の水女子大学生活科学部卒業。東京大学大学院教育心理学コース修了後、文部科学省特別研究員として心理学の実証的研究を行う。日本教育心理学会から城戸奨励賞、優秀論文賞を史上最年少で受賞。現在、都内総合病院でカウンセリングを行い、慶應義塾大学では講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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