内容説明
15か国100人以上の海外で働くリーダーを支えてきたプロフェッショナル・コーチが説く対話の力。
目次
1 グローバルリーダーとして成功するには(グローバルリーダーは、みなトランジションの旅路を歩む;あるひとつのトランジション・ストーリー;トランジションとは何か;グローバルリーダーとトランジション;トランジションは飛躍の好機である)
2 トランジションを支える「2つの対話」(「自分との対話」を作り出す;海外駐在経験者100%が「あってよかった」と思ったものとは何か;「可能性を追求」するための武器;いくつの「違い」がそこにあるのか;トランジションのプロセスで求められる「対話」とは何か)
3 あなたの「対話」を効果的にする赴任前の取り組み(自分自身と出会い直す;「潜在的な違い」に気づく;自分自身を「たな卸し」する;自分自身を「外側に出す」)
4 トランジションの旅路を歩む(ユーフォリア期(赴任後すぐ~2か月ほど)
カルチャーショック期/回復期(赴任後1か月~6か月ほど)
適応期(赴任後6か月ほど~)
逆カルチャーショック期(赴任後すぐ~12か月ほど))
5 トランジション期の成功とは何か(「信頼関係マップ」を作ってみる;「世界観」の変化を得ることができるかどうか)
著者等紹介
馬場久美子[ババクミコ]
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、大手求人広告会社へ入社。主にIT企業を対象に、キャリア採用を通じた企業成長を支援する。その後、コーチ・エィに移り、エグゼクティブ・コーチとして活躍。香港に駐在し、拠点長を務めるなど、自らもグローバルリーダーとしての経験を積む。海外赴任前、赴任中のコーチング実績も多数。国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ。2019年4月より独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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