東京医科歯科大学を首席卒業した名医が教える 世界の一流はなぜ歯に気をつかうのか―科学的に正しい歯のケア方法

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東京医科歯科大学を首席卒業した名医が教える 世界の一流はなぜ歯に気をつかうのか―科学的に正しい歯のケア方法

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478106822
  • NDC分類 497
  • Cコード C0030

出版社内容情報

歯 歯科 虫歯 歯周病 矯正 歯並び 口臭

内容説明

「歯」は育ち、教養、品格、自己管理能力の象徴!それなのに、ちまたの歯の情報はウソだらけ!キタナイ、臭い、痛い…そんな歯でいいのですか?東京医科歯科大を首席卒業した名医が人生を謳歌するためにも歯の正しいケア方法を伝授します!

目次

第1章 なぜ欧米エリートの歯は美しいのか―教養、育ち、品格、清潔感、自己管理能力―「歯」は口ほどにものを言う
第2章 歯があなたの寿命を左右する!―最新科学で続々判明、歯が全身の健康を大きく左右していた
第3章 日本人の8割が感染!「歯周病」こそ格差社会の象徴―ギネスブックも認定!世界で最も患者数の多い病気=歯周病
第4章 教養と育ちを映す虫歯の数―虫歯の正体‐おとなの虫歯は子ども時代の虫歯の再発
第5章 世界で悪評、「日本人の口臭」の解消法―「口がくさい」それだけで二流の烙印
第6章 最新歯学が解明 世間に氾濫するインチキ歯科情報を一刀両断!

著者等紹介

森下真紀[モリシタマキ]
歯科医師・歯学博士・株式会社日本歯科総合研究所代表取締役社長。国立大学法人東京医科歯科大学歯学部歯学科首席卒業。在学時、英国キングスカレッジ・ロンドン歯学部に留学。その後、東京医科歯科大学歯学部附属病院研修医を経て、東京医科歯科大学大学院に入学し博士号取得。大学院在学中には日本学術振興会特別研究員も務める。日本歯科総合研究所を2017年に設立し、代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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okaching

4
歯について知りたく手に取った。一流の金持ちは歯を大切に扱ってるのが当たり前、だからみんなも歯を磨こうでは何となく冷めて読んでしまう。大人になったら歯周病対策。歯間ブラシは買おう2024/02/19

うさっぴ

4
健康な歯は、全身の健康の基盤である。①毎日の正しい歯みがき(ホームケア)と、②定期的な専門家による検診とクリーニング(プロフェッショナルケア)を実践すれば、虫歯や歯周病を予防することができる。歯が失われた場合は、ブリッジ、入れ歯、インプラントの3択。だが、自分の歯よりも優れた代用品は、絶対に存在しない。歯ブラシ…基本は「ふつう」の毛のかたさ、細めのヘッドで毛束3列、約1カ月に1回交換する。奥歯の裏や背の低い親知らずには、タフトブラシがおすすめ。砂糖の過剰摂取に気をつける。2021/10/24

TOK

4
歯磨きだけではプラークは6割しか除去できない。残りの4割はフロスをするしかない。30代を超えたら歯周病にならないように歯間も磨く。歯が抜けて入れ歯になる前に。 親なら子供に歯磨きを徹底させる。プロフェッショナルケアは1万円程度するが定期的に通うことで将来歯がなくならない予防にもなる。歯の矯正は1次と2次があり、永久歯が生え始めた頃にやった方がトータルコストは安い。 口臭予防には毎朝の舌ケア。フッ素の歯磨き粉は多め、ゆすぎは少なめ。キシリトールガムやマウスウォッシュの選び方も紹介あった。デンタルケアの良書。2021/06/20

kousuke

3
失った歯はインプラントが良い。ただし、ちゃんとしたところでやること。手術と同等の認識でいること。2022/05/21

tamagokun

3
海外では歯のきれいさを気にする人が日本より多くいます。日本は歯に対する意識が低いです。そんな背景から書かれた本です。歯の知識、虫歯と歯周病の予防方法を紹介します。20代の75%が歯茎にトラブルがあると言われています。最近、歯医者に行きこの75%に当てはまることが分かりました。歯の清潔さを保ち、歯周病を防がなくちゃと思います。2021/01/28

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