出版社内容情報
人・組織・ルールetc.本質を捉える「考え方」とは? 指導者する側・される側ともに読みたい。意思決定のヒントとなる1冊。
・決断=実行・目次
・仕事に憑りつかれろ
・監督への就任要請を受け
・監督として私が肝に銘じたこと
・荒木と岩瀬が自分で壁を乗り越えるために
・少数意見をどうとらえるか
・組織とは小さな「ピラミッド」の集まり
・「負けたくない」というプライドがもたらした優勝
・最終決定権は誰が持つべきか
・遠近2つの距離から選手を見続ける
・チームを進化させたければまず基本から
・チームリーダーやムードメーカーは必要か
・「同じことをしていたら勝てない」の意味
・自分の技術を向上させるためには
・一芸に秀でたければオタクを目指そう
・一石二鳥の練習はあるか
・好奇心は自分を成長させ、感性を豊かにする
・控え選手とはどう接すればいいのか
・「時代遅れ」にあえて耳を傾けよ
・選手の不調、チームの苦境との向き合い方
・勝てるデータ活用術
・新人や若手の起用で気をつけたいこと
・森繁和ヘッドコーチとの思い出深いベンチワーク
・人材登用における私の考え方
・大原則や当事者の「思い」は考慮されているか
・大谷翔平の成功を私なりに考えた
・ユニフォームで考える物事の本質
・指導者が批判される時代に、選手に求められる姿勢とは
落合 博満[オチアイ ヒロミツ]
著・文・その他
内容説明
教える側・教わる側ともに知っておきたい。名将が明かす、人・組織・ルールetc.本質をとらえる「考え方」とは。42万部『采配』7年ぶりにアップデート!
目次
仕事に取り憑かれろ
監督への就任要請を受け
監督として私が肝に銘じたこと
荒木と岩瀬が自分で壁を乗り越えるために
少数意見をどうとらえるか
組織とは小さな「ピラミッド」の集まり
「負けたくない」というプライドがもたらした優勝
最終決定権は誰が持つべきか
遠近2つの距離から選手を見続ける
チームを進化させたければまず基本から〔ほか〕
著者等紹介
落合博満[オチアイヒロミツ]
1953年生まれ。秋田県南秋田郡若美町(現:男鹿市)出身の元プロ野球選手(内野手)、中日ドラゴンズ元監督、中日ドラゴンズ元GM。1979年ドラフト3位でロッテ入団。81年打率.326で首位打者になり、以後83年まで3年連続首位打者。82年史上最年少28歳で三冠王を獲得、85年には打率.367、52本塁打、146打点という驚異的な成績で2度目の三冠王とパ・リーグの最優秀選手(MVP)に輝いた。86年には史上初の3度目、2年連続の三冠王を獲得。通算成績は2236試合、7627打数2371安打、510本塁打、1564打点、65盗塁、打率.311。1998年現役を引退。その後、野球解説者、指導者として活動し、2004年より中日ドラゴンズ監督に就任。就任1年目から1年間の解雇・トレード凍結、一、二軍を振り分けない春季キャンプなどを行ない、チームはいきなりリーグ優勝。2007年にはチームを53年ぶりの日本一に導く。就任から8年間、2年に1回以上はリーグ優勝ないしは日本一、Aクラス入りを逃したこともない。2011年は球団史上初の2年連続リーグ優勝を果たし、「常勝チーム」を作り上げた。2013年には同球団にGM職として就任し、2017年1月退任。2007年には、プロ野球の発展に大きく貢献した人物に贈られる正力松太郎賞を受賞。2011年には競技者として、日本の野球の発展に大きく貢献した功績を永久に讃え、顕彰する「野球殿堂」入りを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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