さよなら、インターネット―GDPRはネットとデータをどう変えるのか

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さよなら、インターネット―GDPRはネットとデータをどう変えるのか

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478105849
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0030

出版社内容情報

この法律で、インターネットとデータの世界は、根底から書き換わる――。

2018年5月25日についにEUで施行された「一般データ保護規則(GDPR)」とは一体何で、なぜいま世界を揺るがしているのか?
 
インターネットの世界を根底から変えるというその本質を、メディア学の泰斗が緊急出版!


武邑 光裕[タケムラ ミツヒロ]
著・文・その他

若林 恵[ワカバヤシ ケイ]
解説

内容説明

インターネットは、「ユートピア」ではなかった―イーロン・マスク、マーク・ベニオフ、エヴァン・ウィリアムズ…ネットを牽引してきた天才たちは、なぜいまテクノロジーに悲観しているのか?個人情報を搾取するシリコンバレーにつきつけた、EUからの「最後通告」。デジタル広告、ゲーム、IoT…あらゆるビジネスが変化を余儀なくされるGDPR(一般データ保護規則)のもたらす衝撃と、そこからはじまる新しい社会のかたちを探る。

目次

1 「プライバシーの死」とGDPR
2 なぜプライバシーは「蒐集」されるのか?
3 ハイパー資本主義は宗教改革にはじまる
4 個人データの「コモンズ」は可能か?
4.5 “わたし”を離さないで―デジタルアイデンティティのありか
5 漂流するプライバシー―「わたし」は取り戻せるのか?
6 「新たな西部」vs欧州委員会―DECODE(分散型市民所有データ・エコシステム)の挑戦
7 データ・ウォーズ―自己主権の覚醒
8 AIはプライバシーの夢を見るか?
8.5 デジタル広告の箒と鉈―ポスト・フェイスブックの時代の行方

著者等紹介

武邑光裕[タケムラミツヒロ]
メディア美学者。QON Inc.ベルリン支局長。1954年生まれ。日本大学芸術学部、京都造形芸術大学、東京大学大学院、札幌市立大学で教授職を歴任。1980年代よりメディア論を講じ、VRからインターネットの黎明期、現代のソーシャルメディアからAIにいたるまで、デジタル社会環境を研究。2013年より武邑塾を主宰。著書『記憶のゆくたて―デジタル・アーカイヴの文化経済』(東京大学出版会)で、第19回電気通信普及財団テレコム社会科学賞を受賞。2017年、Center for the Study of Digital Life(NYC)フェローに就任

若林恵[ワカバヤシケイ]
1971年生まれ。編集者・ライター。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社に入社、月刊『太陽』を担当。2000年にフリー編集者として独立し、以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長に就任。2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

104
基本的には今後のかなり大きな問題点について述べられています。欧州でのGDPRでの規制が今後のインターネットを含めた全世界に与える影響はかなり大きなものとなることは明白です。先日も記事で見たのですがEUが5千億円強の制裁金をGoogleに課したという記事を読みました。若干論点が明確でないところもあったりしてもう少し問題点を絞ったほうがいいのかもしれません。ただこの分野の啓発的な位置づけはあると思われます。2018/08/04

se1uch1

83
2016年の米大統領選挙中に英ケンブリッジ・アナリティカがFBを経由して8700万人の個人データを不正に利用したスキャンダルがGDPRを一夜にしてデータ戦争に立ち向かうヒーローに押し上げた。且つて東ドイツが西側世界から東ベルリン市民を守る壁を作ったように、GDPRはGAFAからEU市民を守るためにサイバーの壁を作ったとのこと。GDPR自体の解説よりも、何故それが必要かのストーリーが中心で、流れを理解するのに役立った。データの死か、プライバシーの死か、はたまた両方解決するのかしないのか、まだ想像がつかない。2021/12/31

yo

23
【個人データ保護の新機軸であるGDPRについて検討したかった……】主張の根幹が不透明である。Facebookが無料でSNSを提供する裏で、取得した個人データを売買することで暴利を貪る、という「プライバシーの死」「データ売買の時代」を描き、そこに欧州で施行されたGDPRがどう「データ売買の時代」を切り崩すかを検討しているように見えるが、結局ハクスリー型の監視社会の到来を告げて終わる。話の運びに一貫性がなく、論旨が見えにくいせいで、結局GDPRがどんな力を持つのかよくわからずに終わった。2020/01/11

hk

23
「プライバシーという概念はここ100年程度のものにすぎない。個人情報を解放することによって世の中はさらに利便性を増す」これが目下我が世の春を謳歌しているITジャイアントたちの言い分だ。しかしグーグルやFBなど一握りのIT企業による個人データ独占は、選挙結果を捻じ曲げたり世論を著しく歪めることが明らかになった。本書は「プライバシーの死か?ビッグデータか?」をテーマに議論を展開しているようだ。 …抽象的かつ衒学的な筆致が鼻につく。ルターの宗教改革とのアナロジーで現代を捉えようとしているが筆力不足感は否めない…2018/09/09

冬佳彰

14
副題のように、「GDPRはネットとデータをどう変えるのか」って本。申し訳ないけど、あまり読みやすくはなかったかなあ。発表時の媒体が雑誌であるためか、細切れ感がある。そして、事実の羅列が延々と続く感じで、著者の主張が見えてこないところも。まあ、大量にある事象から、「それを切り取った」こと自体が主張である、と言えなくもないが。問題の起点は、「初期のインターネットに思い描いた夢は幻だったのか?どうしてインターネットは壊れてしまったのか?」だろう。(続く)2021/08/11

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