会計の地図―「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる

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会計の地図―「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる

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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478105573
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C0034

出版社内容情報

会計は仕事と深く関わっているはずなのに、難しくてつまらないと思われがちです。本書は、「会計の地図」という図法を用いて、100以上の図解で「売上」から「のれん」まで一気通貫で視覚的に伝えます。「自分の仕事」が「社会の流れ」とつながる、会計ジャンルで空前絶後の「超」入門!

内容説明

「単語」がわかる。「関係」がわかる。「自分の仕事」が「社会の流れ」といっきにつながる。100以上の究極図解でストン、とわかる。

目次

1 自分は、会社にどう貢献しているか?(売上「何人がいくら支払ったのか」の合計;費用「売上0でもかかるお金」;利益「売上」から「費用」を引いたもの;PL(損益計算書)「誰に配分し、利益がいくら残るか」がわかる書類
資産「何を使って価値を生むか?」の答え
負債―うまく活用して会社を成長させるお金
純資産―「たまった利益をどう使うか」を考える株主のためのお金
BS(貸借対照表)―これまでの歴史が詰まった「会社の性格」がわかる書類
現金―何にでも姿を変えられる最強の資産
CF(キャッシュフロー計算書)―現金の使い道がすべてわかる書類
財務3表―「利益」と「現金」でつながっている3つの書類)
2 会社は社会から何を求められているか?(時価総額―世の中の人々の期待を合わせたもの;のれん―会社の創意工夫や努力で生まれる価値そのもの;PBR―「のれんをつくりだす力」を示す指標;ROE―「どれだけ稼げるか」を総合的に示す指標)
3 自分は、社会に何ができるのか?

著者等紹介

近藤哲朗[コンドウテツロウ]
1987年東京生まれ。株式会社そろそろ代表取締役社長。ビジュアルシンクタンク「図解総研」代表理事。東京理科大学工学部建築学科卒。千葉大学大学院工学研究科建築・都市科学専攻修士課程修了。面白法人カヤックでディレクターを務め、Webサービスやアプリ開発の設計・構築に携わる。2014年、株式会社そろそろ創業。社会の課題をクリエイティブで解決するべくNPOやソーシャルビジネスの支援を行う中で、「どれだけ社会にいいことでも経済合理性がなければ活動が継続しづらいもどかしさ」を痛感し、グロービス経営大学院大学経営研究科経営専攻(MBA)に2年通学。ビジネスの構造のおもしろさに気づき、ビジネスモデルや会計の仕組みを図解し始める。2018年、海外のスタートアップから大企業までのビジネスモデルを図解した『ビジネスモデル20図鑑』(KADOKAWA)が9万部のベストセラーとなり、「ビジネスモデル図解」で2019年度GOOD DESIGN AWARD受賞。2020年、「共通言語の発明」をコンセプトに「図解総研」を設立。大手企業・研究機関・行政との共同研究を通して、環境問題や政策、共創の図解に取り組む

沖山誠[オキヤママコト]
1995年東京生まれ。「図解総研」理事。明治大学経営学部会計学科卒。経営コンサルティング企業を経てフリーランスとなり、現職。ビジネス書・教養書などを図解したnoteの解説記事が人気を博し、フォロワー数は3万人を超える。図解をベースにした「本を読まずに参加できる読書会Booked」を主催し、大手企業や教育機関等に提供している

岩谷誠治[イワタニセイジ]
株式会社会計意識代表取締役。公認会計士、システム監査技術者。早稲田大学理工学部卒。株式会社資生堂、朝日監査法人(現あずさ監査法人)、アーサーアンダーセンビジネスコンサルティングを経て2001年に岩谷誠治公認会計士事務所を開設。現在は執筆活動のほか、会計知識のビジネスへの応用を指導。日経ビジネススクール、みずほセミナー講師などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みき

19
良書。会計の本はどの本も初学者を脱落させないと書いており、どの本も初学者を脱落させてきたが、ついに初学者を脱落させない本が出来たのかもしれない。 最後の方は繰り返し読むことになると思うが非常に明快で単純。個人的には初学者向けとしては最高の本と言いたい。2021/08/19

らっそ

19
勤務先の経理の人は、この本にある「地図」が頭の中にあるくせに、素人に仕訳で説明しがち。優しさがない2021/06/27

キリル

18
会計というレンズを通して自分の仕事と社会がどうつながっているのか見ていく本で、いわゆる「会計の本」とは少し趣が違う感じでした。レンズをうまく活用するために必要となる知識が会計という全体像の中でどのような位置づけになるのかを地図という形で一つの図として図解化してあるのが新鮮で分かりやすかったです。暗記による打開しかなく味気ないと思っていた会計の理解にストーリーがもたらされてそのつながりを俯瞰してみることができたのはよかったですし、面白く学ぶためには知識間のつながりを如何につけるかが大切だなと思いました。2022/01/10

ココロココ

18
書店で見かけて、面白そうだと思い購入。長いこと放置していたが、ようやく読み終えた。帯にもあるように、もう誰も挫折させない。というのは本当だと思った。図で書いてあるので、シンプルで分かりやすい。入門書を読む前に、この本を読んでから取りかかると、良さそうな本。FPの勉強の時に出てきたPBR、PER、ROEに関しても、親切な解説があって、良く理解できた。おわりに、に書いてあった『「学びたいから学ぶ」とか「おもしろそうだから読んでみる」という本にしたいと強く思った』に嘘偽りがない本に仕上がっている。2021/12/31

hydrangea

16
会計の基礎知識をイメージで捉える方法は無いか探していたところで出会った一冊。これから収支を学ぶ人への教え方としてどうすれば分かり易くできるか、大いに参考になりました。2023/08/13

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