出版社内容情報
エドウィン・ブリス[エドウィン・ブリス]
著・文・その他
弓場 隆[ユミバ タカシ]
翻訳
内容説明
人生最大の敵「先延ばし」に打ち克ち、行動力を高め、自己実現を果たす。不朽の「成功バイブル」ついに邦訳!!
目次
第1章 「自制心」が人生を切り開く
第2章 今すぐできる、先延ばしの11の対策
第3章 すぐやる人は「失敗」を恐れない
第4章 やる気がみなぎるコンディションの整え方
第5章 成功者の共通項「意志力」を鍛える
第6章 つい行動したくなる環境とは?
第7章 モチベーションを保ち続けるために
第8章 ときには「先延ばし」をしてみる
第9章 いつも時間に追われているあなたへ
第10章 「今すぐやる」を習慣にする
巻末特典 先延ばしの言い訳 傾向と対策
著者等紹介
ブリス,エドウィン[ブリス,エドウィン] [Bliss,Edwin C.]
アメリカの元経営コンサルタント。それ以前に新聞記者、編集者、上院議員秘書、ロビイストを経験。先延ばし癖と時間管理に関するセミナーを全米各地で開催して好評を博した。哲学、文学、歴史、心理学に造詣が深い。引退してカリフォルニア州で暮らす
弓場隆[ユミバタカシ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かいてぃ〜
23
本の構成が面白い。すぐ行動出来ない生徒と、すぐ行動する事の重要性を説いた教授の問答集みたいになっていて、アドラー心理学のあの名著「嫌われる勇気」を読んでいる感じだった。失敗しても良いからすぐやる事は大切なんだな…。効果的なスローガンで気に入ったものは「あれこれ考えるより行動しよう」「何もらやらないより何かをやって失敗するほうが良い」「やるか、やらないか、どちらかだ」これくらいシンプルなスローガンでないと、響かないと思うし、手帳に書き込もう!2018/10/07
赤星琢哉
19
すぐやってたくさん失敗することが一番の学びだと思ふ。2018/07/13
maito/まいと
18
まさに、つべこべ言わずにやれ!な1冊。著者とのインタビューを通じて、なかなか行動に移れない人への具体的で細かい提案がたくさん盛り込まれている。「こんなに簡単なやり方があるのにまだやっていないの?」といった上から目線の口調が引っかかる方がいあるとは思う。内容もまずは5分やってみよう、とか書き出してみよう、など他の本でも書かれていることが多い。だが、それすら出来ていなかった方は、これを機にやてみることをオススメ。特に進捗を累積折れ線グラフで表現するのは非常にやりがいが上がるので、記録法として取り入れたい。2018/07/06
かず
17
何かをしようと決断するが、理由を付けてやらない。只時間だけが過ぎてゆく。これは物事を成し遂げられない人の典型的実態ではないでしょうか。本書はそういう人を対象にしています。なぜやらないのか。それは、①自分には無理だと諦めている、②時間はまだあると思っている、③他の事柄を優先している、これらが挙げられますが、①は何をしてもダメでしょう。②は結局何もせずに人生が終わるでしょう。③は優先順位を間違えています。上杉鷹山は「為せば成る 為さねばならぬ 何事も」といいました。勝ちたいと思うのならば、すぐやりましょう。2019/10/22
さっちも
15
明快ですね、アメリカのこの手の本は明快で受け入れやすくて、あとはやるかやらないかという感じがすごく良いです。2019/09/30