出版社内容情報
山本秀樹[ヤマモトヒデキ]
著・文・その他
内容説明
最高の教育を、適正な価格で、より多くの人へ―真の教育革命を遂げる「仕組み」をつりあげた驚異のベンチャー大学「ミネルバ」の全貌を、初めて明かす!
目次
はじめに 資産も実績もゼロの大学に、なぜ世界中から学生が殺到するのか?
序章 ミネルバ大学創立者、ベン・ネルソンの物語
第1章 なぜミネルバ大学は、ゼロからの立ち上げに成功したのか?―トップ・エリート大学市場への参入戦略と組織設計
第2章 なぜミネルバ大学は、「最高の教育を、適正な価格で」実現できたのか?―世界のエリートを惹きつけるカリキュラム、仕組み、テクノロジー
第3章 なぜ実績ゼロの新設大学に、世界のエリートが集ったのか?―学生、教員、スタッフがミネルバで得たもの
第4章 ミネルバ大学は、本当に教育に革命をもたらせるのか?―“学生の学び”を軸とした教育に立ち返るための提言
第5章 ミネルバは日本でどのように展開したのか?―産官学の垣根を越えた連携が、教育に新しいうねりをもたらす
著者等紹介
山本秀樹[ヤマモトヒデキ]
1997年慶應義塾大学経済学部卒、2008年ケンブリッジ大学経営管理学修士(MBA)。大学卒業後、東レに入社。高機能繊維の新規用途開発を担当し、幅広い産業における新製品開発に関わる。ブーズ・アンド・カンパニー(現PwC Strategy&)では、主に素材メーカーの事業再生、成長戦略、M&A戦略、新規事業開発支援に携わり、その後、住友スリーエム(現3Mジャパン)にて2つの事業部でマーケティング部長を経験。ケンブリッジ大学に留学後、同大学のカレッジ制度や少数、グループワーク重視の学習環境・スタイルに深く感銘を受け、以後、日本でも同様な教育を提供できないか業務と並行して模索(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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