出版社内容情報
吉川 英一[ヨシカワ エイイチ]
著・文・その他
内容説明
古いシャッター通り商店街にある、ガラス越しにチラシをぺたぺた貼った昔ながらの不動産屋さんを見て、「いつも客なんか誰一人いないのに、なんでつぶれないんだろう?」と不思議に思ったことがないでしょうか。本書を読み進めていくと、実は「不動産屋ほど儲かる商売はない」ことがおわかりいただけるはずです。毎日遊んでいるだけで楽に稼げる「最強の資格」宅地建物取引士になろう!
目次
第1章 街の不動産屋はなぜつぶれないのか?
第2章 弁護士よりも不動産屋が儲かるわけ
第3章 夜の街を歩けば不動産屋に当たる
第4章 宅建士はいきなり開業できる最強の資格
第5章 ネット上にときどき500万円が落ちている
第6章 空き家急増に便乗した建売住宅販売が儲かる
第7章 納税額はサラリーマン時代の25倍に!
第8章 不動産屋で成功するために必要なこと
著者等紹介
吉川英一[ヨシカワエイイチ]
個人投資家。年収360万円から低位株投資で資金を貯めて、アパート経営を開始。マネー誌などで指南役として活躍中。6年前から不動産仲介業を開始し、年に数回の物件仲介で1000万円以上の手数料収入を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
cozy-koji
4
不動産業者と割と近い位置で仕事をしていることもあり、立ち位置を知りたくて手に取ってみました。著者は楽天的な方のようで、最後まで明るい気持ちで楽しく読めました。不動産屋とはこういう仕事なんだとポジティブに納得出来ました。実際的にはそんな簡単なものでは無いとは思いますが、この本が初めてで良かったなと思います。2020/05/16
Kじゅう
2
街の不動産屋が何をしているのかが分かった。本書では不動産屋は楽に大金を手に入れられるという部分を強調しているけれど、やや強調しすぎ。不動産の特に法的な面に興味を持ったので宅建を受けてみたい。何度も推している『らくらく宅建塾』とはタイアップかな?2018/06/23
hide
2
★★★★★かなり現実的に書かれた本です。なめたタイトルですが、その通りだと思います。不動産ビジネス(マンション経営、空き家ビジネス含む)をしたいけど、何からすればいいかわからない方など最適な一冊かと思います。2018/03/23
ゆき
1
不動産投資の本と間違えて図書館で借りたが、何となく読んでみたら面白く、不動産屋開業したくなっていた(笑)たった2日間の研修で重説を作れるようになるなら是非受けたい。火災保険代理店や税理士・リフォーム業者への顧客紹介手数料などの可能性もあり、商売の種がゴロゴロ転がっていると感じた。2021/03/22
ドイヒー
1
スモールに展開するにしても十分に食っていけるだけの余地があり得る仕事。この本に書かれているほど簡単なことではないにしても。不動産取引はおもろい。2021/01/27