ハーバード・ビジネス・レビューEIシリーズ<br> レジリエンス

電子版価格
¥1,386
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

ハーバード・ビジネス・レビューEIシリーズ
レジリエンス

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 172p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478104972
  • NDC分類 498.8
  • Cコード C0034

出版社内容情報

レジリエンス

内容説明

人生における悲劇は誰にでも起こりうる。そして日常生活においても、さまざまなプレッシャーが押し寄せる。そんなとき、どうやって自分を立て直すか。『ハーバード・ビジネス・レビュー』厳選!世界のエリートが注目する自分を守り、立て直す能力。

目次

1 レジリエンス(再起力)とは何か(ダイアン・L.クーツ・『ハーバード・ビジネス・レビュー』(HBR)シニアエディター)
2 日常的なストレスから身を守る簡単エクササイズ(ダニエル・ゴールマン・心理学者)
3 自分のレジリエンスを評価、管理、強化する方法(デイビッド・コパンズ・PFループ創業者兼CEO)
4 人生の悲劇から立ち直る力(シェリル・サンドバーグ・フェイスブックCOO、アダム・グラント・ペンシルバニア大学ウォートンスクール教授、アディ・イグナティウス・『ハーバード・ビジネス・レビュー』(HBR)編集長)
5 レジリエンスに必要なのは、忍耐ではなく回復のための時間(ショーン・エイカー・ポジティブ心理学者、ミシェル・ギラン・コンサルタント)
6 リーダーのレジリエンスを高める四つの戦略(ロン・カルッチ・ナバレント共同創設者)
7 地に堕ちたリーダーはいかに復活したか(ジェフリー・A.ソネンフェルド・イェール大学経営大学院副学部長、アンドリュー・J.ウォード・ジョージア大学助教授)
8 フィードバックで受けたショックから立ち直る方法(ジョゼフ・グレニー・社会科学者)
9 キャリアの成功に欠かせないレジリエンス「三つの要素」(ローラ・モーガン・ロバーツ・ジョージタウン大学教授、アンソニー・J.メイヨー・ハーバード・ビジネススクール上級専任講師、ロビン・イーリー・ハーバード・ビジネススクール教授、デイビッド・トマス・モアハウス大学学長)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

28
ある程度の予備知識はあるつもりだが、読んでみた。以前読んだ「オプションB」も出てきたし、思考の整理にもなった。いくつかの視点・考え方があり、改めて思ったことは、時間をかける(時間がかかるもの)っということ。無理に急ぐことは、全く逆のこおTになってしまう。ただ、今の時代は、これが一番難しいのかもしれない。2020/01/13

りょうみや

26
ハーバードビジネスレビュー2冊目。レジリエンスはこの本では主に再起力と訳されている。日常的なストレスからキャリア崩壊、大切な人を亡くしたり戦争まで様々なレベルのレジリエンスの例がある。重要で難しいのが現実を直視して、失敗の場合はそれを認めることになる。再起はそれから始まる。2022/04/22

seki

14
ビジネスや社会において、逆境に打ち勝つのではなく、困難に遭ったときにどう自分を立て直すのか?そんな課題についてアメリカエリートたちの事例を紹介する本。日本と異なる組織風土や元々がエリートである人たちの事例であるがゆえに、参考にならない点も多い。しかし、社会が刻々と変化する中、タフであることを目指すのではなく、自分を内省し、ときに弱さを出して、周囲に頼っていくという、これからのマネジメント論には深く同意する。組織を力だけで動かそうと、肩肘張りすぎているビジネスマンには、少し気持ちが楽になる一冊。2020/02/08

コジターレ

8
ハーバードビジネスレビューに掲載された記事をまとめただけあって,ビジネスパーソンにとっては参考になるレジリエンス本。レジリエンスについての予備知識とビジネスパーソンとしての経験年数があれば,現場でどう実践するかを考えながら読み進めることができるだろう。2021/02/09

coldsurgeon

7
再起力とも訳されるレジリエンスに関するレビューである。レジリエンスに必要なことは、起きていることをしっかりと受け止めること、受容すること。そしてレジリエントな行動を生み出すのは、多くの選択肢や運動自由度の存在、そして環境の変化さえも味方にしてしまう敏捷性にあるという。「自立するということは、その依存先を増やすこと、それを分散させておくこと」という文は、重要だと思う。2020/12/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14666453
  • ご注意事項