スタートアップで働くということ―起業家ではなく参加者(ジョイナー)として会社を立ち上げる

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  • サイズ B6判/ページ数 349p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478104477
  • NDC分類 335
  • Cコード C2034

出版社内容情報

「営業担当」「開発担当」「マーケティング担当」…。呼び方は同じでも、スタートアップ企業と一般企業とでは求められる役割が大きく違う。新しい会社をゼロからつくるという仕事に自分が向いているかどうか、何が足りないか、正しい認識をつくるための一冊。

内容説明

数多くの起業家を輩出したハーバード・ビジネス・スクールの人気講座の講師が語る急激に成長する組織で働くことのリアル。転職者も新卒者も人材採用に困っているスタートアップ経営者にも!スタートアップで働くことを真剣に考えるすべての人の問いに答えます。

目次

序章 スタートアップの世界に足を踏み入れる
第1章 プロダクトマネジャー
第2章 事業開発マネジャー
第3章 マーケティング部門
第4章 グロースマネジャー
第5章 販売
第6章 財務
第7章 企業探しの最適なプロセス

著者等紹介

バスギャング,ジェフリー[バスギャング,ジェフリー] [Bussgang,Jeffrey]
フライブリッジ・キャピタル・パートナーズのゼネラルパートナーであり起業家。ハーバード・ビジネス・スクールの上級講師として起業家精神と効率的なスタートアップ経営の授業を担当。大学卒業後、ボストン・コンサルティング・グループに入社。在職中にハーバード・ビジネス・スクール(HBS)で最優秀賞とともにMBAを取得する。HBS在学中に起業家としてのキャリアをスタートし、そこで得た資金によってベンチャーキャピタルのフライブリッジ・キャピタル・パートナーズを設立する。同社では設立後15年間で100を超えるテクノロジー系スタートアップへの投資を行っている。HBSで起業家精神の上級講師として教鞭をとる

田中保成[タナカヤスナリ]
fabbit株式会社代表取締役社長。東京大学法学部卒業後、ハーバード・ビジネス・スクールMBA。三菱商事、ボストン・コンサルティング・グループを経て、2001年よりプライベートエクイティ業務に従事。2016年にアパマンショップホールディングスの新規事業立ち上げに参画。2017年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

人生ゴルディアス

5
創業者としての経験ではなく、スタートアップ参加者としての視点から書くよ、と言うが結局同じことではと思わなくもない。まずスタートアップを、ろくに商品もない状態から、IPO寸前くらいまで三つの状態に区分けして、様々な職域について、それぞれの段階でどんな業務が行われているかを、スタートアップに勤めたいと思っている人向けに教えてくれるという感じ。やっぱり創業者としての視点でも同じ気がする……。どんな人材を集めるべきか、どんな組織編成にすべきか、KPIは、インセンティブは……冒険は続く。2021/10/10

hori-chan

3
まだ読み込みが足らないのかもしれないが、いろんな役割の人が少しずつ役割をオーバーラップさせながら事業を推進している印象を受けた。ゼネラリストな感じが求められるのかもしれないですね。2018/03/18

☆ツイテル☆

2
フライヤー2022/02/23

すみ坊

1
超実務的な要素満載、フォロワーのバイブルになりうる一冊。思うてたんのと違ーう、となる前に読むことを推奨します(笑)2018/01/21

人事のひと

0
流し読み。ベンチャーのフェーズと役職における具体的な報酬とストックオプションがわかりやすかった。ベンチャーへ転職を考えているならどのフェーズなのかイメージすることは重要。これを読めばフェーズをイメージしやすい。2018/12/24

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