経済は統計から学べ!

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経済は統計から学べ!

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  • サイズ 46判/ページ数 347p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478104323
  • NDC分類 331.19
  • Cコード C2034

出版社内容情報

代々木ゼミナールのトップ地理講師が語る「統計から学ぶ経済」。 



本作のテーマは「統計」。企画コンセプトは、「統計データがわかれば、経済がより深くわかるようになる」です。



もちろん本書は、統計データをただ羅列したものではありません。データを理解するための「背景知識」とセットでまとめてあります。



統計データとは、事象の積み重ねでもあり、そこには必ず意味があります。例えば、「世界の人口トップ10」というデータで考えてみましょう。人口トップ10の国、例えばアメリカや中国、こうした国の人口は、ある日突然爆発的に増えたわけではありません。移民、経済成長、国の政策といったさまざまな要因を経て、人口トップ10の位置にいるのです。



本企画はその要因、つまりデータの「背景」に焦点を当て、世界をより深く理解するものです。

内容説明

「83の数字」が示す新しい世界!印象に騙されないための「データと視点」。「4人に1人が65歳以上」日本のとるべき道は?「原油はあと30年で枯渇する」論のメカニズム。2027年、インドが世界一の人口大国になる?人口問題/SDGs/資源戦争―徹底解説!

目次

序章 経済を読み解く「6つの視点」
第1章 人口とデータ―残酷な未来と課題
第2章 資源とデータ―争奪戦はさらに激しく
第3章 貿易とデータ―国家間の思惑が透ける
第4章 工業とデータ―「世界の工場」の行く末
第5章 農林水産業とデータ―人類は生き残れるか
第6章 環境とデータ―神が与えた「地の利」

著者等紹介

宮路秀作[ミヤジシュウサク]
代々木ゼミナール地理講師、コラムニスト。鹿児島市出身。「共通テスト地理」から「東大地理」まで、代々木ゼミナールのすべての地理講座を担当する実力派。また高校教員向け講座「教員研修セミナー」の講師や模試作成を担当するなど、いまや「代ゼミの地理の顔」。2017年に刊行した『経済は地理から学べ!』はベストセラーとなり、これが「地理学の啓発・普及に貢献した」と評価され、2017年度の日本地理学会賞(社会貢献部門)を受賞。大学教員を中心に創設された「地理学のアウトリーチ研究グループ」にも加わり、2021年より日本地理学会企画専門委員会委員となる。またコラムニストとして、「Yahoo!ニュース」での連載やラジオ出演、トークイベントの開催、YouTubeチャンネルの運営、メルマガの発行など幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゅんさん

31
なかなか勉強になったが前作『経済は地理から学べ!』の方がずっとよかった。本書は情報は新しいに違いないが、興味をそそられる情報は少なかった。前作はとてもよかったのでそちらを強くおすすめします。2022/03/02

なっぱaaua

27
代ゼミの地理講師:宮路氏による統計から学ぶ現在の世界。統計データは地理には欠かせないもの。地理は子供の頃から大好きで得意分野だった。中高時代は地理だけは集中して取り組めたことが懐かしい。学生生活を過ぎて30年を過ぎ、当時の知識が全然変わっているというのに今更ながら驚いた。そりゃそうだ。これだけ技術革新しているんだから。インドが米輸出1位とか小麦はロシアが1位とか造船業は日本・韓国・中国の三つ巴になっているとか、やっぱり学び続けないとダメだな。~続く~2021/08/25

みき

24
少し前に話題になったFACTFULNESSの劣化コピーのような本。ただ単純に統計的な事実を羅列しただけ。どの層を読者として想定されたのか分かりかねますが自分は想定される読者ではなかったんだろう。ちょっと残念2022/03/11

清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎

22
あらゆる行動起源は、地球資源の強欲争奪戦2021/09/19

あっくん

8
代ゼミの地理講師である筆者が、地理学における人口、資源、貿易、工業、農林水産業、環境の統計データを基に、過去20年の変化トレンドとこれからおこり得る未来を推察した本です。 様々なデータを見て感じたことは、日本の成長率の低さ。成長はしているのだが、全てにおいて他国の伸びに比べると見劣りする。このままでは失われた30年、40年になりかねない。 2022年から地理が高校で必修になるそうだ。若い世代がこの日本のFACTFULNESSを知り、悩み、考え、議論できる場が増えることを望む。2021/09/27

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