世界最高の子育て―「全米最優秀女子高生」を育てた教育法

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世界最高の子育て―「全米最優秀女子高生」を育てた教育法

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478103883
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報



ボーク重子[ボークシゲコ]
著・文・その他

内容説明

ケネディ一家、ブッシュも通った!日本の教育観(偏差値重視、モノカルチャー)を覆す米国トップスクールに共通する最高の教育法とは。

目次

第1章 世界水準の「思考力」を養う―3つの思考法で「自分で考える、自分からやる子供」を育てる(レスポンシブ・クラスルームで考える力を育てる;実行機能 自分からやる子を育てる;クリティカルシンキング―高い問題解決能力を持つ子になる)
第2章 双方向の「コミュニケーション力」を養う―自分を表現する自信のある子供に育てる(プレゼン(パブリック・スピーキング)力を鍛える
対話力を鍛える
表現する「自信」を育む)
第3章 心が折れない「回復力」をつける―世界が英才教育よりも注目する「レジリエンス」(心をポジティブに保つ;想像力で選択肢を広げる;良好な人間関係を築く)
第4章 その子だけの「長所」を徹底的にのばす―「出る杭」という人間的魅力を身につける(「出る杭」の持つ人間的な魅力;「好き」を真剣にやらせる環境づくり6つのコツ;「出る杭は打たれる」という恐怖を克服する)
第5章 「協働する力」こそが未来を切り開く―未来をたくましく生きるために必須の力(コミュニティーの一員として協働力を鍛える;国際化、多様化の中の共感力を鍛える;21世紀のリーダーシップとは)

著者等紹介

ボーク重子[ボークシゲコ]
ロンドンの大学院で現代美術史の修士号を取得後、南仏で出会った夫との結婚を機に1998年ワシントンDCに移住、出産。全米一研究機関の集中するワシントンDCで、最高の子育て法を模索する。考える力と心の強さを一緒に育むアメリカのエリート教育にたどりつく。娘スカイを「全米最優秀女子高生 The Distinguished Young Women of America」にした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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あっか

48
アメリカの最先端&超エリートの子育て法で、トップクラスの教育環境と経済的に恵まれている土台があった上で…という面もあるけれど、著者が日本育ちで日本の文化や思考をよく分かってくれている(というかそう育ってきた)ため、今日本にいるわたしたちでも、家庭でできる具体的な接し方が書かれてあるのがとても良かった。出る杭になれ!は正に日本人だからこそ書ける表現だし強いメッセージを感じました。子どもに考えさせること、好きなことを見つける機会を作ること、学校以外のコミュニティを作ることはすぐやろう!2018/12/15

たまきら

39
自分はDC近郊の公立高校を卒業したので、いろいろ懐かしく読みました。高校で面白かったのは大学などからスカウトが来ていたことです。制服まぶしい美男美女を備えた軍も来てたなあ。自分は美大に行くつもりだったので、作品を見せて自己PRしました。満足の行く学校に行けましたが、この本を読みながらしみじみ親の重要性を感じました。幸福感、自己肯定感。家でしか与えられないものだと思います。昨日ずる休みした娘さん、今日はスキップしながら学校に行きました。2022/02/18

キク

33
娘が全米最優秀女子高生となった著者の、アメリカの先進的学校から学んだ教育論。「思考力」「コミュケーション力」「心の回復力」「実行力」という、非認知能力が大事だという。仕事柄、上場企業の役員から、自分の名前以外漢字を書けない職人さんとかとも付き合ってきた。で、思うのが「学歴と知識はある程度比例関係がありそうだけど、学歴と知恵には比例関係はないな」ということです。知識がある事と、どのように生きていくのかという知恵は別の物差しなんだと思う。漠然と感じていたことだけど、この本を読んではっきりとそう実感しました。2021/02/19

moshi

8
なんとなく今の流行りに乗ってみたようなタイトルだけど、中身はちゃんとした育児書。思考力、コミュニケーション能力、レジリエンス、長所、協働力の伸ばし方とその習慣が書かれている。ビジネスパーソンにウケそうな内容。元ビジネスパーソンの私としては「楽しそう!!」とワクワクするけど、「めんどくさい」と思う人も多いだろうな。でも、ここに書かれてることはどれもこれも大事なことだと思う。特にレジリエンス(回復力)。それ細かく分析して、実際の行動アイディアを知ることができるのが、良かった。2019/07/22

Sayaka

8
なかなか興味深い内容だった。佐藤ママの本みたいなのを想像していたので真逆でびっくり。子供の頃は子供らしく、パッション、協働力。ネガティブなことは言わない。日本の本は著者の経験則で書かれていて、自分の子供さえ賢くなればそれでいい、という論調の物が多いが、こういう本は全体のことを考えていて、とてもバランスがいいという印象を受けた。2019/02/16

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