何かをやるのに遅いということは決してない。―自分を進化させる５３の方法

白石 尚久【著】

ダイヤモンド社（2018/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 238p／高さ 19cm
• 商品コード 9784478103692
• NDC分類 159
• Cコード C0034

出版社内容情報

白石 尚久［シライシ タカヒサ］
著・文・その他

内容説明

人は何度でも挑戦できる。何歳からでも始められる。１８歳で始めたサッカーで３６歳でアジア人初の欧州１部リーグ監督に。４１歳で本田圭佑氏の専属分析官となった男の初の著書！

目次

はじめに　１８歳でサッカーをはじめた僕が、４１歳で「本田圭佑選手の専属アナリスト」になった
第１章　夢を描く力―「なりたい自分」は必ず見つかる
第２章　自分を信じきる力―やる前から「できる」と思い込む
第３章　折れない力―しなやかに、したたかに。理不尽との向き合い方
第４章　感じる力―論理よりも直感を信じて動く
第５章　通じ合う力―極論すれば、技術よりコミュニケーション
第６章　見切る力―変わる勇気、動く勇気を持つ
第７章　導く力―個を伸ばし、組織を束ねる極意とは

著者等紹介

白石尚久［シライシタカヒサ］
サッカー指導者。１９７５年香川県生まれ。高校３年生で本格的にサッカーを始め、明治大学在学中にアルゼンチンに渡りサッカーを学ぶ。大学卒業後、フランスなどでプレーし、２７歳で現役を引退。帰国後、大手広告代理店に入社。同時に海外のトップクラブでサッカーのコーチングを学ぶ。２００８年からＦＣバルセロナ（スペイン）のスクールコーチに就任。２０１０～２０１２年までバルセロナにあるＣＥサン・ガブリエルで男子Ｕ１５コーチ、Ｕ１２監督。同クラブで２０１２～２０１３年スペイン女子１部リーグの監督を務める。２０１５年からスペインリーグ４部のＣＥエウロパでアシスタントコーチ、監督を務めた。２０１７年３月より、ＡＣミラン、ＣＦパチューカ所属の本田圭佑選手専属分析官（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO]

本当にタイトルのまんまの本だった。一般常識的には、明らかにやるの遅いでしょって思うことでも、ここまで突き詰めてやれば実現できるんだということを知ることができる。年齢は言い訳にならない。

2023/10/09

[take]

著者は本田圭佑選手の専属分析官ということだが、不屈の精神でチャレンジしていく姿は本田選手とよく似ていると思った。著者のことは尊敬するが、同じように生きられる人はほんの一握りしかいないとも思う。

2018/08/22

[ワッカーパパ]

18歳でサッカー選手を志し、アジア初の欧州一部リーグの監督に就任、直近では本田選手の専属分析官を務めた著者。“挑戦のスタート地点にたどり着くのが遅かったからと言って、夢をあきらめる必要はないのだよ。だからあなたも･･･”と背中を押してくれる。「夢を描く」「自分を信じる」「折れない」「通じ合う」など各章に書かれていることは目新しいことではないが、その通りに踏み出すことができれば、これからの人生が潤うことは間違いない。“結果を先読みして夢を追わなくなるなんて、人生でこんなにもったいないことはない”その通りだ。

2018/07/15

[BECCHI]

本田圭佑がスタッフに選ぶだけある。かなりの行動派の方である。自分を追い込む場所に身を置いて前へ前へ進んでいくのがすごいと思った。やはり、そういう方は学ぶことを続けている。今いる環境で結果が出ないなら場所を変えれば良いとか、とにかくトライしていくことを前提としていることが、成長を早めるのだなと思った。

2019/12/15

[Mimuchi]

チャレンジする気持ち刺激を受けました。

2018/08/16