出版社内容情報
米国で4
内容説明
ハーバードでも通用する子どもの3つの資質。北欧の子育てが世界一うまくいっている理由。アジア圏の子育てに共通する落とし穴…環境や時代の変化に負けない、たくましい子どもを育てる方法。
目次
第1章 「世界標準」の子育て3つの条件
第2章 海外の子育て、日本の子育て
第3章 日本人の子育て7つの間違い
第4章 実践編・「自信」を育てる3つのステージ
第5章 実践編・「考える力」を育てる3つのステージ
第6章 実践編・「コミュニケーション力」を育てる3つのステージ
第7章 子育ての「壁」への対処法
著者等紹介
船津徹[フナツトオル]
1966年福岡県生まれ。明治大学経営学部卒業後、金融会社勤務を経て幼児教育の権威である七田眞氏に師事、英語教材の制作などを行う。その後独立し、米ハワイ州に移住。2001年ホノルルにTLC for Kidsを設立。2015年カリフォルニア州トーランス校、2017年に中国上海校を設立。独自開発した教材はアメリカ最大の教育リソースサイト「OpenEd」による「最も効果がある教材部門」で第2位を獲得した。プライベートではダニエル・キム氏、イアン・キュージック氏らとバンドを結成するなど、音楽や演劇を通して各国の一流人と交流を重ねている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マエダ
66
基本的に言いたいことは子供扱いしないで自信を育むことが大切と書いてある。やはりこの本でも絵本の重要性が説かれている。2018/05/06
たまきら
39
どこの教育が一番、ということは言えないかもしれないけれど、世界で一番「成功」をアピールしているのはアメリカであり、多くの人と出会える機会を作るためには英語は必須だ。どの分野であっても、どの言語圏に行ってもそれは同じ。ここで紹介されているのは、非常に現実的で合理的な親が取れるはじめの一歩だと思う。ここから先は一般的な本では難しく、カスタムメイドになるだろう。まずは、出会いを進めていきたいと思った。まずまず良いスタートをコミュニティのおかげで切らせてもらっていることに感謝。2019/10/30
みっくす
38
息子の早めの反抗期に悩んで衝動買いした本part2。子育てで伸ばすべき能力は3つ「自信」「考える力」「コミュニケーション能力」。従順を促す日本人と、自立を促すアメリカ人。過干渉がキレやすい原因だっとも思う。指示ではなく大人に接するように。暗算教育もいいな。ホストファミリーもやりたい。国際的な感覚を育てる意味についても勉強になった。私はハードスキルだけだったけど息子たちには数値化できないソフトスキルを身につけさせてあげたい。6歳までの根拠ない自信をつけさせるためちょっと遅くなっちゃったけど意識します。良書。2017/09/21
ひさしぶり
27
「自信」「考える力」「コミュニケーション力」を育てる。それぞれを育てるための0〜18歳までの実践課題。子育て上の壁への対処法。もう、それはもっともな事が書かれております。が、なかなかできんのよ。(できなかったのよ)話題のてぃ先生の幼児指導も似てる。てぃ先生の方が具体的かも。言い回し方なんて「なるほど!」って思うもん。2022/08/05
のんぴ
27
今となっては完全に手遅れ。なんでも言われるままにやってあげて(宿題までも)お世話をしまくったのは、完全に間違いでした。それでは自分で解決できるという自信や、自分で時間をコントロールする習慣が身につけづらかったよね。ごめん。曲がりなりにも社会人にはなれてよかった😌この本は育児に突入する前の妊娠中に夫婦で読むべき良書。今は良い学校、大きい会社、終身雇用の時代ではないので、地頭を鍛えてあげることが重要。その前提条件としていっぱい愛情を与えること、愛されていると実感させてあげること。2019/04/24