出版社内容情報
久賀谷 亮[クガヤ アキラ]
内容説明
日本でいちばん売れてるマインドフルネス本のベストセラーに「CDブック版」が登場!!
目次
Prologue なぜこれが「最高の休息法」なのか?―マインドフルネスの脳科学的メカニズム
1 とにかく脳が疲れているとき―マインドフルネス呼吸法
2 気づくと考えごとをしているとき―ムーブメント瞑想
3 ストレスで体調がすぐれないとき―ブリージングスペース
4 思考のループから脱したいとき―モンキーマインド解消法
5 怒りや衝動に流されそうなとき―RAIN
6 身体に違和感・痛みがあるとき―ボディスキャン
7 他人へのマイナス感情があるとき―メッタ
著者等紹介
久賀谷亮[クガヤアキラ]
医師(日・米医師免許)/医学博士。イェール大学医学部精神神経科卒業。アメリカ神経精神医学会認定医。アメリカ精神医学会会員。日本で臨床および精神薬理の研究に取り組んだあと、イェール大学で先端脳科学研究に携わり、臨床医としてアメリカ屈指の精神医療の現場に8年間にわたり従事する。そのほか、ロングビーチ・メンタルクリニック常勤医、ハーバーUCLA非常勤医など。2010年、ロサンゼルスにて「TransHope Medical(くがやこころのクリニック)」を開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
27
再読。同僚が瞑想の効果について話をしていたので、以前読んだ本にもう一度目を通した。脳科学によるエビデンスは説得力がある。イラストも分かりやすい。知っているだけではダメで、やはり実践してこそ。この年末年始、瞑想にチャレンジしよう。2018/12/30
コージー
25
★★★★☆最新の脳科学にもとづいた「脳の休息法」。ベストセラー『世界のエリートがやっている最高の休息法』をコンパクトに凝縮し、実戦用の音源を付属したCDブック版。マインドフルネスをもちいた7つの科学的メソッドが紹介されています。「特に何もしていないのに、いつも頭が疲れている」そんな方におすすめしたい一冊です。【印象的な言葉】①脳疲労を引き起こす雑念回路の過剰活動がマインドフルネスによって抑制できる。②マインドフルネスを習慣的に継続していれば、脳の一時的な働きのみならず構造そのものも大きく変わっていきます。2019/07/26
紅香
23
いつも何かを考えてしまう脳。止まらない。イライラや不安の原因は過去や未来のことを考えて『いまここ』の自分が不在だから。。分かる!終わったことを後悔したり、これから来そうな悪い妄想をリピートばかりしている。これは脳にひどい疲労がたまるらしい。いまここに集中することが大事だと本書を読んで納得した。色々なシーンで出来るので実践しようと思う。時間が勿体無くてながらが多い現代人。一つのことに集中するマインドフルネスの考えは心の余裕と今をしっかり生きるのに直結する考えのようで断固賛成!CD付きなのが心強い。2018/06/27
くろうさぎ
22
今までも折に触れやっていたマインドフルネスでしたが、その有用性を知るのに、とても良い本でした。早速CDをウォークマンに落として毎晩聞いていますが、いつのまにか寝てしまうくらいリラックスできます。休息法が7つに分かれているので手軽にタイプ別の脳疲労を癒せるのがいい!マインドフルネスをやっているかどうかで人生の質が確実に違うと思うので毎日の習慣にして続けていきます。そして、GWには5日間休息プログラムをやりたいです。2019/03/12
出世八五郎
21
久しぶりに瞑想の本を読んでやる気横溢♪早速、1日15分からやり始めたが長く感じなかった・・・各章末に掲載されているコラムが為になるやる気充溢♪ボディスキャンの説明も納得させられた。2020/02/04
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