からだ事件簿 - 楽しくわかる！体のしくみ

坂井建雄/〓永明子

ダイヤモンド社（2017/07発売）

• サイズ A5判／ページ数 160p／高さ 21cm
• 商品コード 9784478101803
• NDC分類 K491
• Cコード C8040

出版社内容情報

体の中では、毎日、事件が起きている！？体にまつわる１６の謎を、からだ探偵がズバリ解決いたします！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。]

小学四年生くらいから読める分かりやすい本。

2020/01/20

[たまきら]

娘さんは緑のモヤモヤが気になり、他のことに集中できず。「なんでからだ探偵が緑でモヤモヤしてるの！？」…イラストを描いた方に言ってくれよ…。面白いのになあ…。

2021/05/31

[紫陽花と雨]

漫画と解説、体の中の様々なキャラが登場する(視床下部師匠など)楽しい読みもの。「おかしなよっぱらい事件」「ママのお腹が凹まない事件」「朝のねむさがつらすぎる事件」「消えた記憶事件」…ここまで聞くと子ども向け？大人向け？自覚のある事件を、謎のからだ探偵と助手くんが解決してくれます。調査結果の報告のコメントにもクスッとしたり、癒されたり、納得したり。体の仕組みって面白いし不思議ですね。

2023/12/23

[オサム兄ぃ]

南の島国に住んでいる小4の甥っ子に選書。大学教授とイラスト・文章の作家チームが人間の身体の仕組みを教えてくれる。ホームズみたいな探偵と、助手くんが困っている依頼人の手紙でからだの仕組みを捜査。イラストが秀逸。カワイイに走らず、かつ生々しさを抑えるプロの仕事！　これならママも安心だ。129ページから後ろが急にモノクロになってしまうあたり、大人の事情がうかがわれるのが可笑しい。子どもの本では知られていない出版社なので、乗り越えることが多かったのかな。良書なので、たくさん売れるといいと思います。

2017/08/26

[とんぼ]

人体の機能や細胞を擬人化して「なぜお腹が鳴るのか」や「ストレッチしてるのに痩せないのか」や「ド忘れするのか」など体の疑問に探偵キャラクターが体内に潜入捜査して探っていく趣向。ヒラメきました、で解決。ゆるいマンガで読みやすくじわじわ面白い。小手先の運動もどきじゃ脂肪オカンが溜めまくった脂肪は使われない、と…。フルカラーが第4章だけいきなり２色刷りになったのがちょっと残念だった。

2018/06/17