頭痛は消える。

清水 俊彦【著】

ダイヤモンド社（2016/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 177p／高さ 19cm
• 商品コード 9784478100783
• NDC分類 493.74
• Cコード C0030

出版社内容情報

清水俊彦［シミズトシヒコ］

内容説明

ズキズキ痛（片頭痛）もギュッギュッ痛（緊張型頭痛）も、いつの間にかスーッと消える。２００万人の痛みを消した専門医が教える５８の習慣。

目次

プロローグ　頭痛対策はビジネススキル
第１章　日常生活の習慣
第２章　飲み物・食べ物の習慣
第３章　住まいの習慣
第４章　ファッション・美容の習慣
第５章　お出かけする時の習慣
第６章　乗り物に乗る時の習慣
第７章　クスリを服用する時の習慣

著者等紹介

清水俊彦［シミズトシヒコ］
東京女子医科大学大学院修了。医学博士。日本脳神経外科学会認定医。日本頭痛学会幹事、監事を歴任。現同学会認定指導医。東京女子医科大学脳神経外科（頭痛外来）客員教授。獨協医科大学神経内科学講座臨床准教授。１日に平均約２００人（月間６０００人）の患者を診る頭痛治療の第一人者。ＴＶ・雑誌等で精力的に頭痛解消の啓発を行うほか、慢性頭痛に悩む患者とその家族の会である「全国慢性頭痛友の会」の顧問も務めた。一般社団法人グリーフケアパートナー理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ピンガペンギン]

他の本にもあった情報も多かったが、参考になったこともある。取りすぎ注意な食品として、柑橘類、ヨーグルト、チーズ、チョコレート、オリーブ油、ウィンナー。スナック菓子。海外では片頭痛患者に１日６食推奨する。コーヒー、紅茶の飲みすぎ（そのため、私は２杯位までにしている）が不安だったが、砂糖入りで飲むのは血管収縮（糖分摂取で）効果があっておすすめだという。微糖コーヒーもイベント時などにおすすめだとか（でも合成甘味料が嫌い）。春先は半そでで日光を浴びるのもセロトニン増加に効果的。

2025/05/07

[ｸﾞﾘｰﾝｸﾛｰﾊﾞｰ☘]

コントロールが上手くできなかったときは吐いて寝込んで大変だった。今は専門クリニックに行ってるけど薬もらって楽になったけど薬になんか頼りたくないと思い手にとる…。白い車や白い壁の部屋、陽当りの良い部屋は良くないって！全部だめじゃん…。イベント事や感情の動くこともやはり禁忌。だからいつも後日寝込んでたね。 穏やかにひっそりと暮らせと…。聡明な目元のキリッとした女性に多いんですって♡この一言で救われた！(笑)

2023/07/15

[猫ぴょん]

頭痛は本当にツライ( ;∀;) 寝ても治らないし。 と思ったら寝たらダメなのね！！！ とっても読みやすくて実践しようと思ったことがたくさん！！

2017/04/12

[柊子]

著者の清水先生の講演会、参加したことがあるけれど（20年程前に）、ユーモアもあり、なかなか愉しかった。 私は10歳の頃からの頭痛持ち。 だけど「閃輝暗点」を経験したのは、60歳を過ぎてから。 脳の病気かと思って、本当にびっくりした！ 今は片頭痛はなく、緊張型のみになったけど、まだまだ頭痛の日は多い。

2023/11/17

[ジュリ]

見開きで頭痛の予防法が紹介されていてわかりやすい。片頭痛と緊張性頭痛の解説をしているけれど、どちらかというと片頭痛の開設が多かったので、緊張性頭痛についてももっと解説して欲しかった。

2019/06/17