株もＦＸもやらなかった「わたし」が不動産投資を始めた理由

野呂田 義尚【著】

ダイヤモンド社（2016/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 187p／高さ 19cm
• 商品コード 9784478100431
• NDC分類 338.12
• Cコード C0033

出版社内容情報

野呂田義尚［ノロタヨシタカ］

内容説明

「不動産投資なんて怪しい！」「どう考え、何から始めればいいのかわからない！」「自分には不動産投資なんて無理だ！」この本は、そう考えているあなたにこそ読んでほしい一冊です。失敗しない不動産投資には、理由があります。いまこそ、将来の不安に対して有効な手を打ちましょう。

目次

第１章　「わたし」が不動産投資をやらないのは…不動産投資に対して「不安」「怖い」「怪しい」というイメージがあるから（将来に対して感じる漠然とした不安；不動産投資のリスクは軽減できる　ほか）
第２章　「わたし」が不動産投資をやらないのは…不動産投資の全体像がイメージできないから（狙い目は都心部の単身者向けマンション；家計のプランニング、戦略は夏休みの宿題？　ほか）
第３章　「わたし」が不動産投資をやらないのは…意思決定をするのに何をどう考えればいいかわからなかったから（経営戦略的な視点で不動産投資を考えてみると…？；自分が事業の経営者であるという視点を持つ　ほか）
第４章　「わたし」が不動産投資をやらないのは…同じ不安、悩みを持った仲間がどう行動したのか知らないから（事例を通して不動産投資を具体的に知る；成功事例　ＣＡＳＥ１　一歩を踏み出すことで将来への安心が得られ、人生の次のステージを考えられるようになりました。　ほか）
第５章　「わたし」が不動産投資をやらないのは…投資用マンション物件・経営の最前線を知らないから（独自調査で入居者ニーズに合わせた物件開発；海外投資家にとって魅力的な東京の不動産投資市場　ほか）

著者等紹介

野呂田義尚［ノロタヨシタカ］
プロパティエージェント株式会社常務取締役。１９７８年北海道生まれ。１９９７年に新日本海フェリー株式会社に入社し、会計・税務処理、実地監査などの業務を担当。２００７年、プロパティエージェントに転職。２０１０年に取締役、２０１０年に常務取締役に就任。立教大学大学院ビジネスデザイン研究科を修了、ＭＢＡを取得（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[dexter4620]

マーケティング手法を用いて不動産を分析する手法が勉強になった。スコアリングとモデリングの指標に興味あり。

2016/10/30

[Kazuyoshi Sekikawa]

前半は不動産投資を経営学のフレームワークで分析している点が良かった。 後半は会社の宣伝が多く、どことなく不愉快であった。それっぽく内容を説明していたが、実際には他社も同じことをやっている事を知っているため、宣伝本なのかと残念な気持ちに。 ただ、不動産業界はその辺りの情報の開示性や業界の仕組みの透明性に欠けると、改めて認識した。

2017/07/05

[Knock out@千葉県]

スコアリングの考え方は今後、物件探しの際には力になそうだけど、新築区分は投資対象としてはリスクが高い。

2022/02/12