出版社内容情報
序章 官僚たちとの〝場外戦〟
第1章 2018年 最果てまで行き着いた医薬分業バッシング
第2章 1974年~2002年 政策誘導からバブル、クーデター
第3章 2003年~2011年 ポスト 日薬〝本能寺の変〟
第4章 2012年~2018年 バッシングから「覚悟」への道
第5章 2019年~ 正薬機法とその先
終章 ~1974年 すべての始まりはエース官僚だった
内容説明
医薬分業について、制度が事実上スタートした1974年から、バッシングを受け続ける2020年までの近現代史を、業界紙記者歴約30年の筆者が制度議論、出来事、事件、エピソードから綴る。日本薬剤師会の会長選挙の裏側、大手調剤薬局チェーンが地方薬剤師会に仕掛けたバトル、分業バッシングの原因をつくった厚労省官僚の巻き返し策など、医薬分業の“光と影”とは―。
目次
序章 官僚たちとの“場外戦”
第1章 2018年―最果てまで行き着いた分業バッシング
第2章 1974年~2002年―政策誘導からバブル、クーデター
第3章 2003年~2011年―ポスト日薬“本能寺の変”
第4章 2012年~2018年―バッシングから「覚悟」への道
第5章 2019年~―改正薬機法とその先
終章 ~1974年―すべての始まりはエース官僚だった
著者等紹介
玉田慎二[タマダシンジ]
法政大学社会学部卒。その後、医療医薬関係の業界紙をわたり歩き、記事を執筆。厚生省記者クラブキャップや季刊ドラッグストア誌編集長などを経て、2008年からの5年間、日刊媒体のデスクを務める。現在は論説委員として主にコラム、解説を担当する。記者としての取材テーマは「医薬分業」と「スイッチOTC薬」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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