内容説明
すべての提案にゴーサインを出す―野島社長の原則である。たとえ失敗の可能性が高いと考えていても、組織の改革案、お客様が喜ぶ企画案はどんどん承認される。社長自身もすすんで難関に挑む。そして、失敗もする。失敗の体験を次の機会にどう生かすか。それが活気あふれる組織づくりの基本になっている。
目次
プロローグ 「失敗のすすめ」の原点
第1章 「失敗」こそ会社の財産
第2章 「失敗」が人材を育てる
第3章 「失敗」して伸びる人・伸びない人
第4章 私も失敗の連続だった
第5章 野島流・経営哲学
エピローグ 新たなる「失敗」への道
著者等紹介
野島廣司[ノジマヒロシ]
1951年(昭和26年)、神奈川県に生まれる。中央大学商学部卒業後、有限会社野島電気商会(現在の株式会社ノジマ)に入社。当時、経営悪化で社員数2人となっていた会社を社員数約2140人(2011年9月現在)、売上高2135億円を超える(連結・2011年3月現在)組織に成長させる。現在、代表執行役社長、中央大学客員講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yono
1
会社にあったので読んでみた。そんなに売れてる、名前の知られている本では無いだろうけど中々良かった。こんな社長の会社で働いていると幸せでしょうね・・・2013/02/12
ぎゅー
0
誰かの指示や発見を待つのではなく、自分で考え、発見し、気づくことの大切さを改めて感じることが出来ました2017/10/31
books_jp_bot
0
良い失敗なら何でも失敗してもいい。それを学ぶには最適な一冊です2011/11/07
Tsutomu S
0
いい内容。 若手への教え方の参考になる2018/07/01