チェーンストアの商品開発―これからの核商品企画と「売れ筋」づくりの基本

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  • サイズ B6判/ページ数 316p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478090152
  • NDC分類 675.3
  • Cコード C2063

内容説明

本格的PB・SB開発を実現するためのすべて。チェーンストア屈指の経営指導者が書き下ろした、「本当の商品開発」の実務対策。

目次

第1章 商品開発の考え方
第2章 日本と欧米での発展
第3章 基本概念の正しい使い方
第4章 チェーンストアの商品開発で大事なソーシング
第5章 売れ筋へのアプローチ
第6章 商品開発行動の原則
第7章 売価と原価
第8章 品質とトレード・オフの原則
第9章 開発輸入の基本原則
第10章 ソーシングの実際

著者等紹介

渥美俊一[アツミシュンイチ]
1926(大正15)年、三重県松坂市に生まれる。官立第一高等学校文科を経て、1952(昭和27)年、東京大学法学部卒業後、読売新聞社入社。「商店のページ」担当主任として商業経営の革新運動を開始。1962(昭和37)年、チェーンストア経営研究団体「ペガサスクラブ」を設立・主宰。1963(昭和38)年、わが国唯一のチェーンストア経営専門コンサルティング機関である日本リテイリングセンター(現在、加盟社約600社)を設立。現在に至るまでチーフ・コンサルタントを務める

桜井多恵子[サクライタエコ]
日本リテイリングセンターマーチャンダイジング・コンサルタント。1947(昭和22)年生まれ。女子美術短期大学造形科卒業後、日本リテイリングセンターに勤務。同社チーフ・コンサルタント渥美俊一のアシスタントとして、マス・マーチャンダイジングの調査研究を担当。この間、1986年ニューヨーク州立ファッション工科大学ファッション・マーチャンダイジング学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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福島雄一

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チェーンストアの垂直型商品開発の優位性という点について勉強になった。ただ著者の主張するほどの利点は今日的には薄れつつあるのではないかなあ、という感想。2017/10/02

Shohei Ito

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職場で渡された本その2。チェーンストアにおける商品開発を、考え方に始まり、値段や品質等について触れています。章立ては多いですが、内容は「取引先任せにするな」「お客様のことを考える」などを一貫して伝えています。 「「まねする」ことが必要なのであって、決して「開発する」ことはチェーンストアの商品開発ではないのである。」(本書より)2016/11/18

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