出版社内容情報
全国各地の建設現場で次々と難易度の高い施工に挑む、ジャッキのプロフェッショナルたち。その姿を追いかけ想いに触れる一冊。
内容説明
限られた場所、限られた時間の中で、橋を持ち上げ、屋根を動かすプロたちがいる―巨大橋梁工事からオリンピック会場まで、最大級の建設プロジェクトを支える知られざる「ジャッキ」の世界をご覧に入れよう。
目次
第1章 3200tの橋を高速道路上に3日間で架ける―北陸新幹線 武生橋梁工事
第2章 命の道3・11のシンボル橋を架ける―国道45号 気仙沼湾横断橋架設工事
第3章 総重量5700t、世界最大級の屋根を動かす―東京2020会場「有明アリーナ」の屋根架設工事
第4章 「開発」という名をもつもう一つの現場―メーカーとしての誇りを胸に
第5章 工場が営業と工事をバックアップ―生まれ変わった大月工場
第6章 東北の大動脈を復旧せよ―災害現場で試された「ジャッキ屋」としての意義と意地
第7章 電車線10線を跨ぐ7本の橋を架ける―高速横浜環状北線の難易度Sクラスの工事
著者等紹介
岡田晴彦[オカダハルヒコ]
1959年東京生まれ。1985年株式会社流行通信入社。『X‐MEN』、『流行通信homme』の広告部門を担当、「丸井デザイナースズオーディション流行通信大賞」運営事務局長などを経て、1995年同社退社後よりフリーの編集者としてファッションブランドの広告・販促ツールの企画制作等に従事。その後、制作会社勤務を経て2000年に株式会社ダイヤモンド・セールス編集企画(現・ダイヤモンド・ビジネス企画)に入社、『ダイヤモンド・セールスマネジャー』、『ダイヤモンド・ビジョナリー』編集長を経て、2007年より同社取締役。「ビジネスの現場にこそ、社会と人間の真実がある」がモットー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ecuas
すももたろう
後藤 良平