出版社内容情報
歯周病;がん;正しい食べ方;五感(視覚;嗅覚;味覚;聴覚;触覚)老け顔;医者が教える最強の食事術;AGE;終末糖化産物;くも膜下出血;脳梗塞;脳卒中;不眠症;ストレス;うつ;花粉症;頭痛;吐き気;くしゃみ;腰痛;大腸がん
内容説明
目、歯、AGEの第一人者が教える憂うべき、体の現在。
目次
第1章 最初のボヤは顔から起こる(ある日、自らを破壊するメッセージが届く;火事によって、体に何が起こるのか;重大な病の真の原因を探る)
第2章 口から始まる炎の連鎖(それは口の中のボヤから始まった;小さな炎がやがて広がっていく;体を繋ぐネットワークがもたらす脅威)
第3章 かくして体は炎に包まれ続ける(AGEは炎症の火つけ役;体にAGEがたまっていないか;そして全身に「朽ち」が広がっていく)
第4章 健全な体は顔から生まれる(口に入るものを変えよ;体の糖化に気を付けるには;空腹は寿命を延ばす)
第5章 体の今を読み解く(自分にとっての健康とは?;病気が見つかってからでは遅過ぎる)
著者等紹介
山岸昌一[ヤマギシショウイチ]
内科医。金沢大学医学部卒業。昭和大学医学部内科学講座糖尿病・代謝・内分泌内科学部門教授。糖尿病と心臓病の研究から老化の原因物質AGEに着目。AGE研究で日本糖尿病学会賞、アメリカ心臓病協会最優秀賞を受賞。AGE研究の第一人者
高橋政代[タカハシマサヨ]
眼科医。京都大学医学部卒業。理化学研究所多細胞システム形成研究センター網膜再生医療研究開発プロジェクト・プロジェクトリーダーとして、他人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)で作った網膜の細胞を移植する世界初の臨床研究に成功。株式会社ビジョンケア代表取締役社長。網膜研究の第一人者
和泉雄一[イズミユウイチ]
歯科医。東京医科歯科大学卒業。東京医科歯科大学名誉教授、総合南東北病院オーラルケア・ペリオセンターセンター長。歯周病と全身との関わり、歯周組織再生治療、歯科レーザー治療を専門。多数の難治症例を手掛ける。歯周病学・歯周治療学の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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えいと
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