出版社内容情報
森澤 紳勝［モリサワ シンカツ］
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおたん
9
水の話。著者は、株式会社日本トリムの創業者であり、健康維持という視点で電解水素水の普及を。水の大切さを改めて感じさせてくれた本。原因がはっきりしないけど、体調がなんとなく不調。という方は、読んでみてもいいと思います。2023/11/05
關 貞浩
4
活性水素を含む電解水素水には、万病の元とされる悪性の活性酸素を取り除く効果があるという。本書では、日本トリム社長である著者が純粋に水の持つ機能のエビデンスを追求してきた過程のほか、飲用以外にも医療機器としての活用や農業への応用事例が具体的にまとめられている。印象的だったのは、効果を断定的に謳って薬事法違反の疑いで次々と同業者が姿を消していったエピソード。最終章は序盤と重複する記述が目立ったが、治験データを収集する際の「ランダマイズド・コントロールド・トライアル」など研究手法の選び方にも学ぶところがあった。2021/03/08
ばしこ♪
2
身の回りに当たり前にある水。その水に機能がつけば、健康は自ずとついてくる。整水器の購入を検討しようと思う。2019/09/15
ぱんぷきん
1
日本トリムの企業本。水素水は一過性のブームで終わってしまったが、日本トリムはそれよりも前から電解水素水を取り扱っており、またエビデンスの確保に努めてきた経緯があって信用に値する企業だと思えた。眉唾な商材だからこそエビデンスの積み重ねに価値がある。国民生活センターの発表では日本トリム製品の水素の溶存量は少なかったものの、本書で電解水素水の方が効能が高いことにも触れられていて納得。医療、農業、畜産と様々な分野でも成果が出ているようだし、プラスの効果があるのは間違いなさそう。日本トリム製品を試してみたくなった。2021/12/24
