アシストバルールの競争戦略―バジルシードドリンクはこうして生まれた

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478083833
  • NDC分類 673.5
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「話題の商品を生み出す秘訣とは何か?」『バジルシードドリンク』、『イベリコ豚のランチョンミート』……、“日本初”の商品を次々と売り出し、ヒットさせている企業・アシストバルール。ゼロから20億円企業を育て上げた社長自らが語る、独自の経営論と商品開発の裏側から、永遠の疑問への答えが見えてくる。

内容説明

後発、零細、未経験、すべての逆境をはねのけた、オンリーワン戦略!

目次

第1章 『バジルシードドリンク』が看板商品となった日(設立二三年で過去最高の営業利益を計上;ヒット商品『バジルシードドリンク』はなぜ生まれたか ほか)
第2章 個人商店から年商20億円企業へ(幸運だった独立当初の三年間;株式会社として二年で資本金四〇〇〇万円へ増資 ほか)
第3章 日本で初めてのテイスト 初めての食感(美食女子に受けた新食感・ダイエット効果・健康志向―『バジルシードドリンク』)
第4章 イベリコ豚やムール貝…本格食材が我が家の食卓に(生ハムだけじゃないイベリコ豚の旨さをお手軽に―『イベリコ豚COREN缶詰シリーズ』;スペイン・バル気分をお宅でも楽しめる―『PESCAMAR缶詰シリーズ』 ほか)
第5章 食の今と未来の開拓をめざして(海外セレブ御用達で大ブームに―『チアシードドリンク』;楊貴妃もご愛用!?の美容ドリンク―『マッシュルームドリンク』 ほか)

著者等紹介

松原靖雄[マツバラヤスオ]
1989年、関西大学を卒業。新卒で勤めた企業で食品部門の営業となり、トップの営業成績を収める。1992年、弱冠28歳にして独立し、総合食品卸マツバラを創業。1人で経営する個人商店でありながら、2年目にして売上7億円を達成する。1994年、事業拡大を見据え、株式会社アシストバルール設立。京都大学経営管理大学院修了後、現在、芦屋大学経営教育学部特任教授として会社経営に関する教鞭をとっている。著者が設立した同社は、京大ベンチャーファンドNVCC第一号投資案件に選ばれ、『バジルシードドリンク』、『イベリコ豚COREN缶詰シリーズ』など、独自の商品を販売し、好業績を上げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

3
話題のバジルシードドリンクを世に送り出したアシストバルールの社長さんの著書。プロの作家さんの著作ではない分、書かれた方の熱い思いが伝わってくる。脱サラの後、個人商店から株式会社の設立と超多忙なはずなのに、その間に京都大学経営管理大学院でMBAを取られている。MBAで教えている大企業をモデルにした経営論が中心で、中小企業のための経営論が必要だという意見には納得。2015年の中小企業白書によると日本の中小企業は約385.3万社で全体の99.7%。大企業はわずか0.3%。日本経済を支えているのは中小企業だ。2016/02/02

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