- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
小児科医や作業療法士などさまざまな専門家を交えてホースセラピーの現場とその効果、運営団体を取り巻くさまざまな課題を紹介する、数少ないホースセラピーの解説書。
内容説明
ホースセラピーの現場より、感動と真実を伝えたい。障がいのある人々とその家族を支えたスタッフと馬たちの、心温まるドキュメンタリー。
目次
序章 ホースセラピーの舞台
第1章 ホースセラピーの現場
第2章 見守り、ともに進む ピルエットを支える人たち
第3章 ホースセラピーを取り巻く環境
第4章 科学的根拠を検証する人たち
終章 ホースセラピーが描く未来
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mao
4
乗馬療法に医療保険を使える可能性がある! 作業療法士への普及がミソかも?2017/06/03
コウみん
1
馬と障がい者が一緒になる。 日本ではあまり知られていないホースセラピーについて書いた内容で馬という動物を通じ、精神と体を鍛える。 実際に海外では馬とコミュニケーションしながら治療するリハビリが日常化されているらしい。 もっと馬という動物を通じながら治療する乗馬リハビリが日本で広がり、正式的に認められて欲しい。 2021/02/05
Yuuka Murofushi
1
幼い頃より自宅で動物を多く飼っていたので、動物のもつあたたかさやエネルギーは日々感じていましたが、この本を読んで、ホースセラピーのもつ可能性に心惹かれました。温かい気持ちになれる本で、この場に参加してみたい、とワクワクしました。幼い頃からなぜか馬好きで、心理士を目指す妹に、思わず紹介してしまいました。2015/02/18