出版社内容情報
12万部を売り上げ、一大ベストセラーとなった「やっぱり変だよ日本の営業」がスマホ・タブレット時代の営業の教科書として、全面改定して再登場。未だに根強く残る営業部の「無駄」と「無意味」をテレビでおなじみの宋文洲が軽妙な
内容説明
初版発売から12年、日本の営業は未だ世界に通じない。徹底的に結果論と精神論を否定し、事実とプロセスを重視する科学的経営手法を提唱。新版にあたって、当時のテクノロジーでは実現できない具体的な解決策をスマートフォン時代に合わせて一新。コンセプトとテクノロジーが共に今の時代に適合した。
目次
第1章 やっぱり変だよ、日本の営業マンの姿(あなた方は害虫よ;エリート営業マンの「凄腕」 ほか)
第2章 営業のたくさんの「なぜ」(なぜ、日本製品は売れたか;なぜ、営業のせいにするのか ほか)
第3章 真実に目を向けよう(裸のモノ作り企業;顧客は神様ではない ほか)
第4章 効率的な営業を実現するために(『eセールスマネージャー』の使命とは;CRM、SFAという仕組み ほか)
第5章 常識や習慣にとらわれないために(ストーン・キャット;東京は米国の二個分 ほか)
著者等紹介
宋文洲[ソウブンシュウ]
1985年に北海道大学大学院に国費留学。天安門事件で帰国を断念し、札幌の会社に就職するが、すぐに倒産。学生時代に開発した土木解析ソフトの販売を始め、92年28歳の時にソフトブレーンを創業。98年に営業など非製造部門の効率改善のためのソフト開発とコンサルティング事業を始めた。2000年12月に東証マザーズに上場。成人後に来日した外国人では初のケースとなる。2004年経済界大賞・青年経営者賞を受賞。2005年6月1日には東証1部上場を果たし、業界最大手に成長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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