内容説明
なぜ、アップル社は中国企業に６０００万ドルを支払うことになったのか？」最新の“商標経営”。
目次
序章 知っておきたい「商標の本当の話」―商標で資産を作るために
第１章 あなたのブランドとビジネスが危ない―なぜ今、商標などの「知財戦略」が重要なのか？
第２章 そもそも「商標権」とは何か？―知っておくべき見えない権利
第３章 商標の専門家が明かすネーミングの成功と失敗―商標にできる名前、できない名前
第４章 商標権で手に入るものとは―これからは商標権を育てて稼ぐ時代
第５章 いったい、なぜこんなことに！？―商標権をめぐる事件簿
第６章 これだけは覚えておきたい商標登録かんたんマニュアル―弁理士に任せれば安心・迅速
第７章 もう知財戦略なしには生き残れない―商標権を取る本当の理由
著者等紹介
平野泰弘［ヒラノヤスヒロ］
１９６２年１１月生まれ。兵庫県出身。日本弁理士会所属。特許庁に対する代理業務の他、特許権、商標権等の侵害訴訟の代理業務に対応できる特定侵害訴訟代理業務付記弁理士。ファーイースト国際特許事務所の所長弁理士。大阪大学大学院理学研究科博士前期課程修了後、旧財閥系総合メーカー東京本社知的財産部の社内弁理士を経て、２００４年４月に独立開業。日本国、海外の特許庁に対する特許、実用新案、意匠、商標等の権利化業務に加え、裁判所からの依頼による鑑定業務、東京地裁、知財高裁における訴訟裁判の代理業務等を行なう（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ハパナ
4
大手企業では社内に知財部があると思うので、中小～零細までの企業に向けた商標解説＆企業ＰＲ本です。特定侵害訴訟代理業務という資格分野があることを初めて知り、参考になりました。守るための商標と共に、ライセンスなどの収益を生み出すための商標という、育ててナンボな考え方も確かにありますね。2018/02/22
yyhhyy
3
商標登録についての概略が非常に簡潔にまとまっている2018/08/02
しんさん
2
ざっくり学んだ2015/05/28
ishicoro
1
何だろう、全然内容が頭に入ってこない本でした...2019/04/30
kozawa
1
商標登録を手がける弁理士の、まぁある意味宣伝本なのだけれども、自ら「なめ猫」（＝今でも巨額を稼いでいるとのこと）の商標登録に関わっただとかで、まぁ興味深く読みました。2012/10/20
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