内容説明
福利厚生を変えなければ「成果主義」は破綻する。企業が取り組むべき最後に残されたリスクとは?生命保険大国・日本が見落としてきた“就業不能”というリスクの実態と、それをカバーする新しい保険「GLTD」を紹介するはじめての書。
目次
第1章 死ぬより怖い「就業不能」―日本人が見落としてきた最大のリスク
第2章 「GLTD」とは何か?―就業不能の社員を救済できる唯一の保険制度
第3章 急増する「うつ」の社員の就業不能―働けない原因の六割が、精神疾患の時代
第4章 「安心して働ける環境」は競争力となる―GLTD制度活用の経営的視点
第5章 GLTD制度導入の実際―就業不能へのセーフティ・ネット確立を目指して
巻末資料 GLTD Q&A
著者等紹介
鳥越慎二[トリゴエシンジ]
株式会社アドバンテッジリスクマネジメント代表取締役社長(ARMグループ代表)。1962年8月新潟県生まれ。東京大学経済学部経済学科卒業(経営管理専攻)。ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA経営学修士号取得)。大学卒業後、外資系戦略コンサルティング会社ベイン・アンド・カンパニーにて保険・金融を始め様々な業界を対象とした業務に従事。95年、株式会社アドバンテッジインシュアランスサービスを設立。「GLTD」分野におけるリーダー企業に成長させる。99年3月、株式会社アドバンテッジリスクマネジメント(ARM)を設立、同社代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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