ゴルフ・ルネサンス

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  • サイズ B6判/ページ数 297p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478082720
  • NDC分類 783.8
  • Cコード C0034

内容説明

世代や性別を超えて誰もが楽しめるスポーツ、ゴルフ。ゴルフは、なぜ“文化”として日本に根づかないのか。ジャック・ニクラウスとの交流など、アメリカでゴルフの“洗礼”を受けた著者が構想する、「万人がゴルフの素晴らしさを享受できる日本」へのシナリオとは。

目次

Prologue なぜ、日本のゴルフビジネスは衰退したのか
第1章 日本のゴルフを変えたい
第2章 ゴルフ場経営はプレーヤーの視点で変わる
第3章 マネジメントを変えれば日本のゴルフはもっとよくなる
第4章 ゴルフの未来を創造する者たち
第5章 人生をもっと豊かにするゴルフ
Epilogue ゴルフは、もっと、素晴らしい

著者等紹介

廣瀬光雄[ヒロセミツオ]
1937年3月31日生まれ。1960年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1962年、米国ボストンカレッジ大学院経営学部修了。1964年~1988年、大日本印刷株式会社に勤務(1979年~1986年は、同社米国法人社長を務める)。1988年ジョンソン・エンド・ジョンソンメディカル株式会社代表取締役社長に就任。後にジョンソン・エンド・ジョンソン・ジャパン・インコーポレイテッド日本代表、その後もジョンソン・エンド・ジョンソングループにおいて数々の要職を務める。同時に、1993年から2000年に在日米国商工会議所医療機器部会副会長に就任すると共に、在日米国商工会議所理事(1999年~2000年)、厚生労働省中央社会保健医療協議会専門委員(1999年~2005年)を歴任。1999年、有限会社マベリックジャパンを設立、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、企業倫理確立プログラム等のコンサルタント業務を請け負う。2002年パシフィックゴルフマネージメント株式会社取締役に就任。2006年にはパシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス株式会社代表取締役会長兼社長に就任。2007年12月10日付けで、同社代表取締役会長として会長職に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

幹事検定1級

16
日本のゴルフを変革したPGMの社長が記したゴルフ場再生ビジネスノンフィクション。これを読んでPGMへの見方が全く変わったと言わざるを得ません。PGMはゴルフ場を再生した後、高値で売却することをビジネスとせず、ゴルフを日本に根付かせゴルフを楽しんでもらい、利益を上げていくことを目指していると感じました。現在のゴルフ場があるのも当時のメンバーが会員権や預託金によって開発されたからこそであり、メンバーを大切にするということもこの本を通じて理解しました。PGMのコース、グリーンが綺麗なことも納得。(図書館本)2015/09/08

Takateru Imazu

1
著者は、パシフックゴルフグループインターナショナルホールディングス㈱代表取締役会長。全国に広がる100を超えるゴルフ場の再生ビジネスに取り組んでいる。 今、ゴルフ場は第二ステージに入った感がある。 今は、第一次買収ブームのようにゴルフ場が倒産するのではなく、企業は選択と集中のためにゴルフ場経営から手を引こうとして急いで売りに出している。 外資であるPGMが日本のゴルフ場・ゴルフ界を再生しようと奔走するプロセス等について以下の7章に分けて紹介している。 ①なぜ、日本のゴルフビジネスは衰退したのか ②日2015/01/12

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