内容説明
五百年、千年の時を超えほぼ完全な形で保存されている街や村を中国人スタッフが徹底取材。中国・江南地方の古鎮の魅力をあますところなく描く、見て楽しむ旅の本。
目次
西塘―路地こそ見るべき江南の名鎮
南潯―波の先端、江南の小鎮
烏鎮―江南の古鎮のスタンダード
龍門―三国志の孫権の末裔が住む古鎮
安昌―旧暦12月の祝福
斯宅―村の半分が一軒の家
諸葛―青い山と緑の水、八卦陣
新葉―玉華山の山麓の古建築群
三門源―刻み込まれた戯劇史
廿八都―移民の鎮〔ほか〕
著者等紹介
河添恵子[カワソエケイコ]
ノンフィクション作家。北京外国語学院、遼寧師範大学へ留学。『台湾それいけ探偵団』(トラベルジャーナル)など著書多数。図鑑「世界の子どもたちはいま」(学研)シリーズでは24カ国を、「世界の中学生」(学研)シリーズでは16カ国をプロデュース&執筆。フジサンケイビジネスアイ・産経新聞社主催の「日台文化交流青少年スカラシップ」作文審査員。「世界データマップ―ふくらむ中国・インドパワー」(NHK)、「ウォッチ」(TBS)などのコメンテーターや進行役でのテレビ出演も多数。(株)ケイ・ユニバーサルプランニング代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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