内容説明
歴史ロマンに酔う、読んで楽しむシルクロード。三蔵法師やマルコ・ポーロが誘う紀行編、仏教美術、食、人々の暮らしに迫るカルチャー編。その魅力を知り尽くした二人の著者が、知的好奇心にあふれた旅人たちに贈ります。
目次
グラフ 風が誘うシルクロード
風街道 シルクロード紀行(洛陽―古代中国の都に郷愁と歴史のたそがれを感ず;西安―二〇〇〇年の古都に玄奘と空海の面影をしのぶ;蘭州―旅人たちはここから見知らぬ地平をめざした;河西回廊・武威・張掖・酒泉―熱き志を秘めて、風の道を行き過ぎた男たち;敦煌―はるかなる仏教の聖地に立ちて思う ほか)
もっと知りたいシルクロードの文化(砂漠に花開いた仏教美術;多種多様なシルクロードの食文化;少数民族の暮らし;読んでおきたいシルクロードこの一冊;シルクロード雑学事典)
著者等紹介
芦原伸[アシハラシン]
1946年生まれ。北大文学部卒業。紀行作家。エッセイスト。地球の辺境を旅し、人間とその文化を訪ね歩く。(株)グループ・ルパン取締役社長。日本旅行作家協会常任理事。『週刊朝日百科・シルクロード紀行』(全50巻)などでシルクロード地域の取材を重ねる
大村次郷[オオムラツグサト]
1941年、旧満州新京(現・長春)生まれ。写真家・濱谷浩に師事。オリエント、インド亜大陸、東南アジア、中国を中心に、各地のフォト・ルポルタージュを手がける。また、NHK「シルクロード」「大黄河」「四大文明」「文明の道」ほかのスチール写真も担当。大同生命地域研究特別賞(1999年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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