出版社内容情報
イケア、スターバックス、ファイザー、アマゾン、レゴ……好業績企業を徹底研究。「戦略」を「組織能力」に適合させ、成長企業になる実践的方法を詳述!
ポール・レインワンド[ポール・レインワンド]
チェザレ・メイナルディ[チェザレ・メイナルディ]
PwC Strategy&[ピーダブリュシーストラテジーアンド]
内容説明
自分たちはどんな企業で、何に優れているのか組織能力に基づく戦略を確実に実行して高収益企業になる!自社を差別化する組織能力を経営の核に据え、独自の価値を顧客にもたらす商品・サービスを提供するイケア、スターバックス、ファイザー、アップル、アマゾン、インディテックス(ZARA)、アディダス、ハイアール、セメックス、テスラモーターズ…高収益企業を徹底分析して判明した5つの実践法を詳述する。
目次
第1章 戦略と実行のギャップを克服する
第2章 自社の独自性を貫く
第3章 戦略を日常業務に落とし込む
第4章 自社の組織文化を活用する
第5章 成長力を捻出するためにコストを削減する
第6章 将来像を自ら作り出す
第7章 大胆に、恐れずに
著者等紹介
レインワンド,ポール[レインワンド,ポール] [Leinwand,Paul]
PwCの戦略コンサルティングを担うStrategy&のグローバル・マネージング・ディレクターで、PwC米国のプリンシパルである。ケイパビリティに基づく戦略と成長を主導し、多くの業界・地域の企業に企業戦略を助言する。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院の戦略論の非常勤教授も務める。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修士課程修了。ワシントン大学セントルイス校で政治学学士号取得
メイナルディ,チェザレ[メイナルディ,チェザレ] [Mainardi,Cesare]
経営戦略の優れた思想家。ケイパビリティに基づく戦略アプローチを構築した中心人物であり、このアプローチを駆使していくつもの世界企業を支援している。このテーマでの共著は本書で3作目。経営コンサルタントとしての30年のキャリアの中で、ブーズ・アレン・ハミルトンやブーズ・アンド・カンパニー(現在はPwCの戦略コンサルティングを担うStrategy&)の上級幹部職を歴任し、2012年3月にはグローバルCEOに選出され、2015年7月まで務めた。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院の戦略論の非常勤教授で、同校グローバル・アドバイザリーボードのメンバー。ノースウェスタン大学でインダストリアル・エンジニアリング学士号、マニュファクチャリングエンジニアリング修士号を取得。ケロッグ経営大学院でMBAを取得
クライナー,アート[クライナー,アート] [Kleiner,Art]
経営論の著作家。PwCの経営論誌『strategy+business』の編集主幹を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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