出版社内容情報
世界一のコンサルティング・ファームの近未来予測。マッキンゼーの経営と世界経済の研究所が発表する刺激的グローバルトレンド。ロンドン、シリコンバレー、上海在住のマッキンゼーのベテラン・コンサルタントが「もし、これまでの人生であなたが積み上げてきた直観のほとんどが間違っていたとしたら?」と問いかける。
リチャード・ドッブス[リチャード・ドッブス]
ジェームズ・マニーカ[ジェームズ・マニーカ]
ジョナサン・ウーツェル[ジョナサン・ウーツェル]
目次
我々は、直観力をリセットしなければならない
第1部 4つの破壊的な力(上海を超えて―異次元の都市化のパワー;氷山のひとかけら―さらに加速する技術進化のスピード;年齢を重ねる意味が変わる―地球規模の高齢社会の課題に対処する;貿易、人間、金融とデータの価値―音速、光速で強く結び付く世界)
第2部 直観力をリセットするための戦略思考(次に来る30億人―新たな消費者層の力を引き出す;逆回転が始まった―資源に訪れる新たな機会;1つの時代の終わり―資本コストが下がり続ける時代よさらば;労働力需給のギャップを解消する―技術革新が生み出す新たな労働市場のミスマッチ;小魚がサメに変貌するとき―新たな競合の出現と競争のルールの変化;国家の政策こそ問題だ―社会と政府にとっての戦略的課題)
著者等紹介
ドッブス,リチャード[ドッブス,リチャード] [Dobbs,Richard]
オックスフォード大学卒業。在学中にフルブライト奨学生としてスタンフォード大学でも学んだ。マッキンゼー入社後、ハイテクから、石油、銀行、ユーティリティーといった幅広い業界のクライアントへのコンサルティングを行ってきた
マニーカ,ジェームズ[マニーカ,ジェームズ] [Manyika,James]
電気およびロボット工学博士号をオックスフォード大学で授与され、またオックスフォードで学ぶ優秀な学生に与えられるローズ奨学金の受領者でもあった。1994年以降、マッキンゼーのシリコンバレー事務所をベースとし、世界中のトップ・ハイテク企業の多くの経営者に助言を与えてきた
ウーツェル,ジョナサン[ウーツェル,ジョナサン] [Woetzel,Jonathan]
1985年以来、中国をベースにコンサルティングを行っており、マッキンゼーの中国プラクティス研究グループの共同創設者の一人である。マッキンゼーの都市発展特別活動グループのリーダーであり、非営利シンクタンク「中国都市部活動グループ」の共同委員長を務めている
吉良直人[キラナオト]
国際基督教大学教養学部卒業。ハーバード大学経営大学院卒業(MBA)。帝人(株)未来事業部、帝人ボルボ(株)を経て、マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社に入社。以来、大前研一氏の同社退職まで共に働いた。現在、トライコー(株)マネージング・ディレクターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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