出版社内容情報
プロローグ――“ウサギの巣穴”に落ちる
第1章 陰謀論の時代――古代ローマからソーシャルメディアへ
第2章 陰謀論が引き起こす重すぎる「害」――ヒトラーの虐殺から反ワクチンまで
第3章 陰謀論にハマった人の思考回路――6つのスタイル
第4章 私たちはなぜこんなにも「陰謀好き」なのか?――信じる人の言い分
第5章 「誰」が陰謀論にハマるのか?――日常に潜む妄想の罠
第6章 知りたがりの心が“知識”に酔うとき――賢い人ほど騙される理由
第7章 神話とそっくりな陰謀論――ストーリーの力が心を曇らせる
第8章 偶然の一致に耐えられない――点と点をつなぎたがる心
第9章 「意図探知機」と化す人々――こうして動機すらでっち上げられる
第10章 脳の気まぐれ「比例バイアス」――真実がときに不人気となるわけ
第11章 心はいつも「結果ありき」――「確証バイアス」で歪められる証拠
エピローグ――人間だけが持つ「心」の陰で
謝辞――「誰」がこの本を書かせたのか?
図版出典と許諾
参考文献と注記
内容説明
秘密結社イルミナティ、ケネディ暗殺の“真相”、アポロ月面着陸疑惑、反ワクチン運動、911の“真犯人”探し…人はなぜありえない陰謀論を信じ、フェイクニュースを鵜呑みにしてしまうのか?頭脳明晰で知的な人ほど落とし穴にハマるそのわけを、10年以上陰謀論を研究する心理学者が解き明かす。
目次
第1章 陰謀論の時代―古代ローマからソーシャルメディアへ
第2章 陰謀論が引き起こす重すぎる「害」―ヒトラーの虐殺から反ワクチンまで
第3章 陰謀論にハマった人の思考回路―6つのスタイル
第4章 私たちはなぜこんなにも「陰謀好き」なのか?―信じる人の言い分
第5章 「誰」が陰謀論にハマるのか?―日常に潜む妄想の罠
第6章 知りたがりの心が“知識”に酔うとき―賢い人ほど騙される理由
第7章 神話とそっくりな陰謀論―ストーリーの力が心を曇らせる
第8章 偶然の一致に耐えられない―点と点をつなぎたがる心
第9章 「意図探知機」と化す人々―こうして動機すらでっち上げられる
第10章 脳の気まぐれ「比例バイアス」―真実がときに不人気となるわけ
第11章 心はいつも「結果ありき」―「確証バイアス」で歪められる証拠
著者等紹介
ブラザートン,ロブ[ブラザートン,ロブ] [Brotherton,Rob]
ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ客員研究員。「The Skeptic Magazine」誌のアシスタント・エディター。現在ニューヨーク市在住
中村千波[ナカムラチナミ]
翻訳者。慶應義塾大学理工学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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