出版社内容情報
何をどの順番でどう運用するのが最も効率的か?行政を知り尽くす元国税調査官税理士だから書けた、経理だけのマイナンバー実務書
内容説明
最小限の負担でミスなくこなすための具体的なポイントが学べる1冊です。「最低限」何をすべきか?どうすれば「省力化」できるか?いかに「低コスト」でこなすか?この1冊で不安は消える!あらゆる疑問を解決する58のQ&A掲載!
目次
第1章 経理のためのマイナンバー制度の基本(最低限押さえておきたいマイナンバー制度の基本;経理担当者とマイナンバーの仕事;誰も教えてくれない経理担当者のリスク;法人番号とその使われ方;マイナポータルの使用法)
第2章 経理担当者のための実務フローのすべて(マイナンバー収集業務の全体像;本人確認8つのケーススタディ;マイナンバーの利用と提供;マイナンバーの保管と廃棄)
第3章 経理担当者のための実務のポイント(マイナンバーの収集が困難なケースと対処法;外部関係者へのマイナンバー収集時の注意点;マイナンバー事務を税理士や外部業者に委託する場合の注意点;マイナンバー収集が大変な業種と対応法;その他の「不測の事態」への対処法)
付録
著者等紹介
小田隆一[オダリュウイチ]
税理士・元国税調査官。1967年生まれ。熊本県出身、福岡大学卒。1989年東京国税局入局。4つの税務署に勤務し、主に法人税調査に従事。2001年から東京国税局調査部勤務。現在は小田隆一税理士事務所代表。税務署時代は国税調査官及び統括国税調査官(管理職)として480件の税務調査を経験。国税時代は調査第一部特官室及び調査第四部特別調査部門の主査として、大型脱税事件を含む200件以上の調査に関わる。大規模法人から、パチンコ店、ラブホテル、居酒屋、零細企業まで幅広い企業の実地調査に関わった第一線の経験を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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