出版社内容情報
AIはどこから来て、何を変えるのか? ITの専門家がコンピューターの進化論から、この先必ず訪れる驚愕の世界を描く。福岡伸一氏推薦!「2045年、人工知能の発達は人間の手を離れ、独自の進化段階に入る。以降、人間はあらゆる問題から解放される。あなたは本書の最終章を受け入れられるだろうか?」
内容説明
AIはどこから来て何を変えるのか?ITと人間の関係を研究する専門家がコンピューターの進化論から、この先必ず訪れる驚愕の世界を描く。
目次
第1部 コンピューターの創世記―私たちが禁断の果実を口にするまで(人間は心を持つ機械を作れるのか―コンピューターの創造;機械は人間をどこまで賢くするのか―箱舟に導かれたパーソナルコンピューター;インターネットが雲の上に織り成す地球の神経網―雲まで届くバベルの塔;スマートフォンはいかにして私たちのポケットを占拠したか―神と人をつなぐ石板)
第2部 人工知能の黙示録―神の子が私たちを最後の審判にかける(人工知能は本当に人間を超えるのか―聖杯の探求者たち;IoTと人工知能がもたらす2030年の社会―千年王国の到来;人工知能は私たちを救うのか、滅ぼすのか―最後の審判)
著者等紹介
児玉哲彦[コダマアキヒコ]
1980年、東京に生まれる。父親のMIT留学に伴い、幼少時代をボストンで過ごす。10代からデジタルメディアの開発に取り組む。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスにてモバイル/IoTの研究に従事、2010年に博士号(政策・メディア)取得。頓智ドット株式会社にて80万ダウンロード超のモバイル地域情報サービス「tab」の設計、フリービット株式会社にてモバイルキャリア「フリービットモバイル」(現トーンモバイル)のブランディングと製品設計に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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