出版社内容情報
世界で認められたリーダーの強靱かつしなやかな思考術意思と熱意があってこそ本質を見抜ける世界が認めたリーダーに共通する「勝つ力」先読み力、共感力、仮題設定力、意思決定力・・・10人の外資系トップが、キャリアを通じて鍛え上げた思考力を語る
内容説明
先読み力、共感力、課題設定力、意思決定力…10人の外資系トップが、キャリアを通じて鍛え上げた思考力を語る。
目次
麻野信弘 ダイソン株式会社代表取締役―リアリティの有無を徹底的に見極める。
上野金太郎 メルセデス・ベンツ日本株式会社代表取締役社長兼CEO―自分の信じるところを諦めずに追求する。
熊谷昭彦 日本GE株式会社代表取締役社長兼CEO―自分のやり方でしか、自分にはできない。それに徹していい。
高岡浩三 ネスレ日本株式会社代表取締役社長兼CEO―新しいことを始めるときは課題山積。そういう挑戦のときこそ、人は成長できる。
留目真伸 レノボ・グループ代表取締役社長―全容が掴めない中で世の中の流れを読み、最適な手を打つ。
西村豊 リシュモンジャパン株式会社代表取締役社長リージョナルCEO―熱い思いなしに、いくら戦略を考えたところで意味がない。
日色保 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社代表取締役社長―変化が起きなさそうな決断と、変化を生みそうな決断があれば、後者を選ぶ。
平野拓也 日本マイクロソフト株式会社取締役代表執行役社長―過去の延長線上で考えない。何らかの前提に縛られて守りに入ってしまうから。
御立尚資 ボストンコンサルティンググループ日本代表―自分の癖になってこびりついた先入観や既成概念を取り払う。
三村浩一 スリーエムジャパン株式会社代表取締役社長―自分の感覚があって、それを裏づけるためにデータは確認する。