出版社内容情報
那覇空港そばのに開業した「ウミカジテラス」。それは南国では珍しい天然温泉とホテルが併設されたリゾート。30億もの借金をしながら、何度も立ちはだかる「しがらみ」「規制」を突破し、沖縄にまったく新しいリゾートを作ったのは、ある破天荒な男の執念だ。ノンフィクションとしてもビジネス書としても楽しめる一冊。
内容説明
ここはチャンプルー・リゾート。那覇空港から車で15分の小さな島にできたホテルとマーケット。本書は、旅行会社社長・近藤氏が銀行に呆れられ、関係省庁に黙殺されながらこのリゾートをやっと完成させるまでの物語だ。「観光立国」「インバウンド」「爆買い」…ビジネスマンなら誰でも気になる「おもてなし」産業において、本当に大切なものが伝わってくる感動ノンフィクション!
目次
第1章 銀行に見捨てられた日
第2章 忙しいニートが旅行会社社長へ
第3章 限界ホテル建設
第4章 ベッドタウンにリゾートを
第5章 身を捨ててこそ
第6章 いざ、上場
第7章 今、旅行業界がやらねばならないこと
著者等紹介
近藤康生[コンドウヤスオ]
1956年、大阪生まれ。78年、関西学院大学商学部卒業。大学2年生のときに始めたスキーツアービジネスを卒業後に発展させ、81年に旅行会社「株式会社ホワイト・ベアーファミリー」を設立、代表取締役就任。現在、インドネシアや中国を含む約10社によるWBFグループのトップ。瀬長島ウミカジテラスを運営する「WBFリゾート沖縄株式会社」では顧問に退いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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