25億の借金をしても沖縄・瀬長島につくりたかったもの

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25億の借金をしても沖縄・瀬長島につくりたかったもの

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478067529
  • NDC分類 689.8
  • Cコード C0036

出版社内容情報

那覇空港そばのに開業した「ウミカジテラス」。それは南国では珍しい天然温泉とホテルが併設されたリゾート。30億もの借金をしながら、何度も立ちはだかる「しがらみ」「規制」を突破し、沖縄にまったく新しいリゾートを作ったのは、ある破天荒な男の執念だ。ノンフィクションとしてもビジネス書としても楽しめる一冊。

内容説明

ここはチャンプルー・リゾート。那覇空港から車で15分の小さな島にできたホテルとマーケット。本書は、旅行会社社長・近藤氏が銀行に呆れられ、関係省庁に黙殺されながらこのリゾートをやっと完成させるまでの物語だ。「観光立国」「インバウンド」「爆買い」…ビジネスマンなら誰でも気になる「おもてなし」産業において、本当に大切なものが伝わってくる感動ノンフィクション!

目次

第1章 銀行に見捨てられた日
第2章 忙しいニートが旅行会社社長へ
第3章 限界ホテル建設
第4章 ベッドタウンにリゾートを
第5章 身を捨ててこそ
第6章 いざ、上場
第7章 今、旅行業界がやらねばならないこと

著者等紹介

近藤康生[コンドウヤスオ]
1956年、大阪生まれ。78年、関西学院大学商学部卒業。大学2年生のときに始めたスキーツアービジネスを卒業後に発展させ、81年に旅行会社「株式会社ホワイト・ベアーファミリー」を設立、代表取締役就任。現在、インドネシアや中国を含む約10社によるWBFグループのトップ。瀬長島ウミカジテラスを運営する「WBFリゾート沖縄株式会社」では顧問に退いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ころりんぱ

46
ちょっと思ってたのと違った。那覇空港の近くの見捨てられた島を、ここで温泉に浸かったら最高!という自分の感覚を信じてリゾート開発に成功した著者の苦労話と成功話。高校生の時からスキー旅行を企画して収益を上げていたというから、すごいなと。本としては興味を惹かれるものはなかったけど、瀬長島にはちょっと行ってみたい。写真でみたところ真っ白な壁、真っ白な道、そして青い海、美味しいもののありそうな屋台村。だけど私はサトウキビ畑とや赤瓦の屋根、鬱蒼としたガジュマルが大好きだな。2016/01/10

メタボン

25
☆☆☆★ 瀬長島とウミカジテラスの開業までには様々な障害や苦労があったことと思う。沖縄の青い海と飛行機が間近に見えるこの場所に温泉があればという妄想から始まった一大プロジェクト。実現にまでこぎつける近藤社長のバイタリティと行動力、突破力に敬意を表する。そして何よりも一度訪れてみたい。ラッソグループとしてのホテルの展開も注目していきたい。2017/04/26

おいしゃん

20
沖縄・那覇空港に着陸する寸前、機内からなんとも映えるリゾートが見える。段々になった前庭のような店舗と、奥には沖縄には珍しい温泉が付いたホテル…本書は、これらを開発した著者の自伝である。実際に泊まったこともあるが、まさに本書で強調されている「この地に何が求められているか」を考え尽くされ「差別化」された秀逸なホテルであった。観光業に関係する人から、単に沖縄が好きな人まで楽しめる読み物かと思う。2023/02/13

紅蓮

20
一学生バイトという最末端ながら社長の本を読んでみた。寒い時に寒い地へ、暑い時に暑い地へという至極真っ当のように思える魅力的旅のスタイルは、かつて社長が生み出した新しいブームだったとは知らなかった。アクティブな学生時代の経験を骨太に活かし、登り詰めた半生。うちなーんちゅの身からすると、上場の章はとても面白かった。2015/12/24

アロハ

7
言わば徒歩圏内。超生活範囲内。そこの島が変わっていく姿をみていたので、知らなければならないと思い読んでみた。うん、残念ながら賛同できないのが最後までの感想。盛り上がってるのはわかるし、超絶渋滞してるし、観光客山ほどだし。けど、地元民に愛されてる?それホント?うーーーん……色々モヤモヤしますね、やっぱ。2018/12/11

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