「捨てない未来」はこのビジネスから生まれる―赤字知らずの小さなベンチャー「日本環境設計」のすごいしくみ

個数:
電子版価格
¥1,485
  • 電子版あり

「捨てない未来」はこのビジネスから生まれる―赤字知らずの小さなベンチャー「日本環境設計」のすごいしくみ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月10日 17時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478066843
  • NDC分類 518.52
  • Cコード C0033

出版社内容情報

イオン、セブン&アイ、良品計画、スターバックス、パタゴニア――。なぜ世界中の企業がこの小さな会社のプラットフォームに乗りたがるのか?なぜ42歳で起業した繊維業界ひと筋の営業マンが、誰も実現できなかった技術としくみをつくれたのか?「リサイクルのグーグル」と呼ばれる驚きのビジネスモデルの全貌を初めて語る

内容説明

「今まで誰もできなかったこと」を次々やってのけたのは、知識も伝手もない42歳の元営業マンだった!?“技術”と“しくみ”と“ブランディング”でリサイクルのマネタイズに成功した注目の起業家が、その驚きのビジネスモデルの全貌を語る。

目次

第1章 ごみを「資源」に戻す、すごい“技術”―なぜ知識も伝手もないベンチャーが、世界初の技術を開発しつづけられるのか?
第2章 消費者と企業をつなぐ、すごい“ビジネスモデル”―なぜ小さなベンチャーが、誰も真似できないしくみをつくれたのか?
第3章 誰もが参加したくなる、すごい“ブランディング”―なぜ実績ゼロの会社が、150の企業・団体を巻き込めたのか?
第4章 お金を回しつづける、すごい“マネタイズ”―なぜお金のないスタートアップが、100か月連続単月黒字を達成できたのか?
第5章 小さくても戦える、すごい“アイデア”―なぜ地方の一営業マンが、グローバルなプラットフォーム戦略を発想できたのか?
終章 「地上資源」がめぐれば世界は回る

著者等紹介

岩元美智彦[イワモトミチヒコ]
日本環境設計株式会社代表取締役社長。1964年鹿児島県生まれ。大学卒業後、繊維商社にて営業職としてキャリアをスタート。企業での再生繊維の開発・普及・啓発に5年間、繊維製品のリサイクルのビジネスモデル構築に7年間携わる。2007年1月、高尾正樹とともに「日本環境設計株式会社」を設立。2008年、綿繊維からバイオエタノールをつくる技術開発に成功。また2010年、衣料、繊維製品をリサイクルしたい消費者と企業を結ぶ「FUKU‐FUKUプロジェクト」を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

645TJC

10
著者の考えるベンチャー成功のポイントは?①技術だけで事業は回らない。自社の強みを発揮・維持するためのビジネスモデル、オペレーションが必要②わかりやすさがインパクト・理解・共感を呼ぶ。この会社のコンセプト=石油を一滴も使わない。消費者が共感できる仕組みの構築=シンプルでわかりやすいストーリー。モノで言えばiphone=シンプルで価値が明確③制約こそ成功の鍵。制約があるからこそ打破しようと考える。だからこそイノベーションが生まれ、競合に対して優位性が築ける。シンプルにポイントを押さえる事を意識する。2016/02/13

ぴーたん

5
綿製品からエタノールを作る技術を中心に据えたベンチャービジネスの話。店舗で消費者から不要な服を集めるキャンペーンを張るだけでもすごく大変なんですね。しかも、たくさんの企業からその応援をもらうのは一筋縄ではいかない。でも、それらを成功させるのはビジョンの崇高さ。ゴミから資源を得ることができれば、石油が必要なくなり、石油が必要でなければ戦争も起きないといいことづくめ。それだけのビジョンを持ちながら、はじめから黒字を出し続けているのも驚き。もっと知名度を上げて、世界規模で活躍して欲しいなと思いました。2016/03/07

kttys

4
リサイクルビジネスの最大の難点が「消費者の理解・認知」と「回収スキームの仕組みつくり」。その両者を見事にやってのけたのは素晴らしいと思います。未来の人間のためにも循環型社会を形成していくビジョンを、事業性云々より国としてかかげてもらいたい。2020/08/21

くらーく

2
あー、時代は変わったなあ、と思いましたわ。消費は美徳、新しい事は良い事だ、で育ってきた世代からすると、リサイクルの仕組みを作るベンチャーは、想像以上でしたわ。 本書は、ベンチャーの会長さんの自伝でもあり、(ご本人は大変だったかもしれないけど)順調すぎて、淡々としています。今の社長さんは、どんな人生を歩まれてきたのか気になりますね。 今ではあまり消費をしない(出来ない)ので、小売店での回収を見たことが無いのです。FUKU-FUKU,PLA-PLUSってどこで見られるのだろうか?もう少し気を付けてみよう。2020/12/05

Toshiyuki Maruyama

2
お仕事で著者の方と絡みがあったので。 デロリアン使わせていただいてありがとうございました。2016/01/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9890435
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品