出版社内容情報
捨てられたペットと人との理想的な出会い方がそこにあった 京大卒、米ロースクールの学生が熱い思いで訪ねた8カ国の保護施設
内容説明
捨てられたペットと人との理想的な出会い方がそこにあった。訪ね歩いた世界8カ国のシェルターから見えてくる未来。動物法学者の卵によるレポート、論考、そして温かなメッセージ。
目次
1 アメリカ―法律を含めて多角度に進化する
2 イギリス―動物愛護先進国の明るい施設で
3 ドイツ―犬が社会の一員と認められ殺処分機ナシ
4 ロシア―冷たさと温かさが同居する国民性
5 スペイン―自然保護区をシェルターとして生かす
6 ケニア―アフリカの野生動物を密猟から必死に守る
7 香港―西洋と東洋の間のシェルター
8 日本―動物保護後進国の汚名返上に芽生えが次々と
著者等紹介
本庄萌[ホンジョウモエ]
1987年生まれ。犬や猫のみならず動物全体の保護に関する研究を続ける、法学者の卵。京都大学法学部卒業後、アメリカのロースクールで動物法を学ぶ。帰国後の現在も、一橋大学大学院に在学中。15年間の海外生活中、イギリスでの高校生時代にアニマルシェルターを訪ねたことで、動物保護の道に進むことを決意。その後、10年かけて、日本はもとより、動物保護先進国の、アメリカ、ドイツ、イギリスをはじめ、スペイン、ロシア、ケニア、香港と、8カ国のシェルターを巡り、さまざまに進化する現状を見続けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
-
- 電子書籍
- 復讐は愛にも似て ハーレクイン
-
- 和書
- 日本経済の成長と構造