出版社内容情報
国立競技場問題でスポーツ施設のあり方が問われているなか、ベイスターズが目指すのはメジャーリーグ型ボールパーク。1日の平均来客数を3年間で1万人アップさせた球団が、次に取り組む球場革命を豊富なビジュアルによって示す。
内容説明
「この球場で野球がしたい」そう選手たちが切望し、「この球場で野球が観たい」そう世界の野球ファンが思い焦がれ、「この街の暮らしにはこの球場がある」そう地元の人が誇れるような球場をつくりたい。これが、前代未聞のハマスタTOBを成功させたベイスターズの本当の気持ちです。
目次
1 COLOR
2 ENTERTAINMENT
3 SEAT
4 HISTORY
5 BALL“PARK”
6 FOOD
7 GREEN
8 BEYOND
DH SOUND
9 LANDSCAPE
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
siomin
2
アメリカのメジャーリーグの球場を紹介した写真集。ただ単に試合を見せるスタジアムでなく、人が集い楽しみ、街のシンボルとなっている。サンディエゴのペドゴパークとピッツバーグのPNCパーク、シカゴのリグレーフィールドがを推しているようだ。表紙にあるように、球場のすぐ近くのビルの上にスタンドが設けられているとは。実は、この本は横浜DeNAベイスターズがまとめており、理想のボールパークを目指すためにアメリカの実践例をまとめた写真集という捉えたほうがいいでしょう。横浜も少しずつ改良しているようですが、今後どうなるか。2016/04/07
ロディ
1
これを見ると大リーグに観た行きたくなる 一度だけドジャーズを本場で観たけど そりゃ日本のスタジアムで観るのと違って 心からみんな楽しんでいるので盛り上がり方がすごく楽しかった DeNAがハマスタをどう変えていくか この本を見ているとワクワクする もう何十年も行っていないけど この本からいろんな仕掛けをやりそうなので 是非再訪したいスタジアムになりそうだ2016/03/20
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