なぜ「エリート社員」がリーダーになると、イノベーションは失敗するのか

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なぜ「エリート社員」がリーダーになると、イノベーションは失敗するのか

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478065129
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

内容説明

無数の社内イノベーターと向きあったコンサルタントによって日本企業の実態が赤裸々に!「誰が」「どうやれば」成功できるのか?普通の会社員がイノベーションを生み出す4つの条件。

目次

序章 人あたりのよい「エリート」でなく、不作法な「イノベーター」が開く未来―スティーブ・ジョブズはどんな人物だったか?(ジョブズがアップルで成し遂げたイノベーション;無作法で強引な完璧主義者 ほか)
第1章 自ら変化を起こせる人は、「エリート社員」ではない―イノベーターは情念で行動する(5W1Hで考えるところから始めよう;Who―イノベーターとはどんな人物か ほか)
第2章 「自ら変化を追いかける部下」の上司になるには?―マネジャーはイノベーターに共感し、盛り上げよ(イノベーターの話を聴き、訊く;リ・ポジション(再定義)を考え抜く ほか)
第3章 果敢なチャレンジャーを生む環境にするためには?―組織はプロセスと資源を確保し、イノベーターを認知・称賛せよ(組織はまずプロセスをつくる;プロセスはシンプルかつスピーディーに動かす ほか)
第4章 既存事業に頼りすぎない会社にするためには?―経営者は慣行の外に出よ(マーケティングでイノベーションは起こせない;腹をくくる ほか)

著者等紹介

井上功[イノウエコウ]
株式会社リクルートマネジメントソリューションズエグゼクティブプランナー。1986年リクルート入社。採用、人材開発領域でのソリューション実績多数。1997、98年と全社マネージャMVP受賞。2002年よりHCソリューション部にて人と組織に関する経営課題の解決に従事。2012年より現職。近年のテーマはイノベーション創出。イノベーション、マーケティング、企業変革、ブランディング等の分野で、国際基督教大学をはじめとする教育機関、国土交通省等の中央官庁・地方自治体・企業等での講演実績多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tatsuo Mizouchi

1
☆☆ タイトルから推測できるようにクリステンセンのイノベーションのジレンマですが、ここでは上司の心構えが中心です。2018/10/26

0
郷に従えという言葉をよく聞くけれど、イノベーションを起こしたいのであれば、不要なんだと思えた2015/10/12

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